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「鉄道むすめ」とはトミーテック社が展開しているオリジナルのキャラクターコンテンツで、そのモチーフは『鉄道職場で働く』となっており、実在する鉄道会社の現場で働いているという設定のキャラクターが、その現場制服を着用したデザインで制作されています。
それぞれのキャラクター名は鉄道会社の駅名や列車名、地名や沿線施設名などに由来しており、2005年の展開開始から現在までに生み出されたキャラは全国109人に上り、トミーテック社では「鉄道むすめ」を通じて、町の観光イベントなどで積極的に活動し、日本全国の鉄道事業者や地方自治体とタイアップした地域活性化プロジェクトを推進したいとしています。
この全国各地で活躍する「鉄道むすめ」がいる鉄道事業者を巡るスタンプラリーとして、2012年にスタートしたイベントが「鉄道むすめ巡り」で、7回目として『#鉄道むすめ巡り2023』が2023年3月17日から2024年4月15日まで開催されています。
ここでは、44キャラクター・88ポイントと過去最多キャラクターが参加しているだけでなく、今回、初のデジタルスタンプラリーが採用されています。
『#鉄道むすめ巡り2023』では、ユーザーが自身のスマホなどで二次元バーコードを読み取ることでキャラクターのデジタルスタンプが集められるという仕様で、1キャラクターにつき2か所のポイントが設けられています。
1か所目でモノトーンのデジタルスタンプが入手でき、2か所目のコードを読み込むことでフルカラーのスタンプデータが手に入る仕組みとなっており、各路線の旅を楽しみながら2か所のポイントをめぐることで、より多くのその地域の魅力に触れることが出来るイベントとなっています。
トミーテック社では、本イベントへの参加を契機にその地域に出かけたり、電車の旅を楽しむユーザーが現れること、さらには「鉄道むすめ」が全国の各地域を元気にするキャラクターに成長してほしいという願いを込め『#鉄道むすめ巡り2023』を企画しているとのことです。
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ベネリックデジタルエンターテインメント社は今回、同社が運営するメタバース上の商業施設「そらのうえショッピングモール」において、『♯鉄道むすめ巡り2023』の展示会を2023年11月15日(水)から2024年4月15日(月)までの期間に開催することで、”国内外へ情報発信”や”更なる集客の推進”に寄与したいとしています。
そこでメタバース上の展示会場には、『鉄道会社のロゴ看板が大きく表記され』ているだけでなく、『どの鉄道会社にどの「鉄道むすめ」がスタンプラリーとして登場しているのか』といった情報を見つけやすい工夫がされています。
他にも『スタンプラリーの二次元バーコード設置駅』や『記念商品のSNSクリアカード(全44種類/希望小売価格:各1,000円/税込)の販売場所』なども明記されていて、鉄道むすめ巡りの旅に行きたくなる情報が一目でわかるように展示されています。
さらに、各駅で独自に企画および販売されている「鉄道むすめ」グッズも一堂に紹介されており、各社の通販紹介ホームページに直接リンク連携するなど、現地での参加や購入が難しいユーザーがオンラインでグッズを購入することが出来るような仕様に仕上がっています。
情報が展示されているだけでなく、メタバースでの展示会ならではのギミック体験も準備されています。
風景画像の背景の前にクリアカードが設置されており、背景とカードの間にアバターで入り記念撮影ができる体験はクリアカードの使用方法の一例となっています。
トミーテック社が実施している「鉄道むすめ」のデジタルスタンプラリー『#鉄道むすめ巡り2023』のメタバース上の展示会が、ベネリックデジタルエンターテインメント社が運営するメタバース上の商業施設「そらのうえショッピングモール」で今月15日から来年4月15日まで開催されています。
「そらのうえショッピングモール」で情報を集めたり、旅行計画を立てつつ、デジタルスタンプラリーに参加するのも楽しそうだと感じるニュースですね。
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