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「メタバースヨコスカ」は、VRChat内に先月27日にグランドオープンしたワールドで、名所である”ドブ板通り”や”記念艦「三笠」”、”猿島”などがヴァーチャル界の多彩なクリエイターとのタッグにより再現されており、横須賀市が同市の『魅力の発信』や『観光PR』を図る目的で開設しています。
ここでは第一弾として、「ドブ板&三笠ワールド」が公開されています。
「メタバースヨコスカ」の利用に際してはVRChatの無償アカウントが必要となり、本ワールドはクエスト対応ワールドとしてオープンしています。
VRChatはアバター姿となって仮想世界でのインタラクティブな体験を楽しめるVRメタバースプラットフォームで、VRヘッドセットが推奨されていますが、デスクトップ版で利用することも可能となっています。
また、横須賀市では操作方法等のレクチャーは実施していませんが、VRChatの基本操作ができるより多くのユーザーに向け横須賀市を周知するためのイベントなどを実施することが予定されています。
本ワールドは、夕暮れがきれいな、近未来・SF感溢れる不思議なワールドとなっており、まったり過ごして楽しめる場に仕上がっています。
具体的には
・ヨコスカネイビーバーガーをつくる
・よこすか海軍カレーを食べる
・イベントに参加する
・スカジャンを着る
ことができる仕様となっています。
【PR】
横須賀市では、自治体としては珍しい”クオリティの高い3Dアイテム”を無償で多くのVRユーザーに提供し、そのアイテムが多くのユーザーに活用されることで同市のPRに繋げたいとの考えから、公式サイトとBoothにて3Dアイテムの無償配布を開始しています。
今回配布される3Dアイテムは『オリジナルアバター』、『スカジャン』、『グルメアイテム』の3種となっています。
VRoidのオリジナルアバターで、スカジャンを着た男女2種類から選ぶことが出来ます。
横須賀のファッションアイテムでもある『スカジャン』は、柄やカラーを自由に組み合わせることができ、15種類のアバターに対応しているため、オリジナルの着こなしが楽しめます。
さらに”靴”や”アクセサリー”といった付属品も無償配布されるため、『配布アイテムで全身コーディネート』をすることも可能となっています。
ワールド内に設置されている横須賀のグルメアイテムも無償配布されます。
VRChat内に先月27日オープンした「メタバースヨコスカ」は、横須賀市がイベントや3Dアイテムを通じ同市の魅力の発信や観光PRを推進する目的で開設したもので、グランドオープンにあわせアバターやスカジャンなどの3Dアイテムが無償配布されています。
リアルでスカジャンを着て横須賀を散策するのは気恥ずかしいと感じる人も、アバター姿であれば思い切り自分好みのスタイルで楽しむことが出来そうですね。
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