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C作業場は9月27日、インド・デリーにある「Dr. Bhimrao Ambedkar School of Specialized Excellence」にて、そして同月29日には、ノイダにある「Amity International School」にて11歳から14歳の学生に学びの場を提供しました。
提供されたVR体験学習型プログラム『Let’s create the energy stations of the future.』は、SDGs 7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)をテーマとしたものとなっています。
生徒は初めてのVR体験、学習方法に熱心に取り組み、グループワークで考えたアイディアをVRシーンを作ることで表現し、積極的なアイディアの発表を行いました。
なお、今回のVR(Virtual Reality)を活用した体験学習型のプログラムの実施は、慶應義塾大学日印研究ラボ(India Japan Lab:IJL)代表 Rajib Shaw教授をはじめ、研究所のメンバー、Technology Innovation Hub of IIT Delhi(IHFC)と実施学校関係者の協力により実現したとのことです。
>>慶應義塾大学日印研究ラボ(India Japan Lab:IJL)
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C作業場はコワーキングスペース運営を手掛けるほか、XRを活用した教育コンテンツを開発・提供し、学び方の拡張を教育に提案、推進しています。
これまでも介護や防災など様々な分野でXRやメタバースを利用した教育イベントを実施してきました。
実際、今回利用されたプログラムは、日本でも7月に実施されたものです。
インドでもプログラムを実施できたことで、次世代を担う若者が、リアルな場所ではなかなか共有できなかったアイディアの共有をメタバース上で行い、共に成長し合えることを示すことができたとのことです。
インドにある2つの学校で、日本の株式会社C作業場と慶應大学によるVR体験学習プログラムが実施されました。
このプログラムは日本国内でも実施されており、インドでも同様に高い効果をあげているようです。
言葉・習慣が違う国同士でもXRを使うことで同様の教育効果が実現できるのであれば、教育分野での国際貢献も大きく進化していきそうですね。
ソース:プレスリリース[@Press]
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