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近年メタバースに注目が集まっている中、業界問わず様々なジャンルの企業がメタバース事業へ参入している一方、メタバースは新たなビジネス領域であることから参入するにはまだまだ高い壁が存在するのが現実で、
「どうメタバース事業に参入すればいいかわからない」
「そもそもメタバースとはなんなのかイメージが定まらない」
といった企業も多数存在しているのが現状です。
Robot Consulting社の発表によれば、そんな企業に対してメタバース事業への参入の第一歩になるようなサービスを展開し、メタバース業界全体の発展にも繋げることを目的として、今回の「メタバースHP」「メタモール」を展開することに至ったということです。
メタバースHPは、メタバース空間を散策しながら企業の情報やサービスに触れることができます。
・労務ロボ
・弁護ロボ
・会社年鑑
・NFT商品
と大きく4つのルームがあり、アバターを動かしてそれらのルームを移動することができます。
ここではただHPを見るのではなく、メタバース空間を体験しながら企業の情報を知ることが可能です。
従来のホームページでは、テキストと静止画で構成された平面的なページを上下にスクロールもしくは項目をクリックすることで、ユーザーに情報を提供するような仕様になっていましたが、今回のメタバースHPでは、スクロールではなくアバターを使用した「空間内の移動」で企業情報を見ることができるようになっています。
同社では、このようなサービスで企業のメタバース事業への参入・メタバース業界のさらなる発展に貢献していくとのことです。
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メタモールは、株式会社メタロポリスとの共同で行うメタバース上のショッピングモールです。
様々な店舗が並んでいる中、ユーザーは現実にショッピングモールを歩くようにお店の3D商品を様々な角度から楽しむことができるため、リアルに近い状態でショッピング体験ができるようになっています。
今後はメタバースモール内で商品を購入して、アバターへの着せ替えなどもできるようになる予定とのことです。
株式会社Robot Consultingは、「メタバースHP」と「メタモール」の展開で企業のメタバース事業とWeb3のプロジェクトを推進していくことを発表しました。
アバターを利用して空間的に企業の情報を得ることができたり、メタバース空間でリアルなショッピング体験ができたりと、平面で得る情報よりもよりリアルな情報を得ることができます。
メタバースへ参入したいけれど、難しいと感じている企業にとっての後押しにもなりそうなプロジェクトになりそうですね。
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