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ModelingX社は2022年4月に創業し、「テクノロジーで感動体験を提供する」というミッションのもと富山県を拠点に、暮らし体験メタバース「MELIFE(ミライフ)」の開発などを手掛けるスタートアップ企業です。
その同社が今回、2023年9月21日(木)から24日(日)まで幕張メッセにて開催される「TGS2023」にブース出展することを決定しています。
国内最大規模のゲーム関連イベントである「TGS2023」は、会場である幕張メッセが4年ぶりに全館解放され、会場内入場可能人数の大幅な緩和のもと実施されることが発表されています。
世界中から注目を集めている”ゲームの全てが集結する”イベントである「TGS2023」の会期は今月21日から24日までの4日間で、前半2日間がビジネスデイ、後半2日間が一般公開日と割り振られており、各日とも開場時間は10時から17時までとなっています。
ModelingX社の出展場所は「インディーゲームコーナー」内の『09-E135』で、ビジネスデイと一般公開日の両方にブースが出展されます。
今回出展されるVRゲームは「Duck Adventure」と「Ice Creamer」の2タイトルで、どちらのゲームもVRに対応してるため、ブースではユーザーは実際にVRゴーグルを装着してゲームプレイを楽しむことが出来ます。
また両タイトルとも今後、Steam への配信が予定されています。
「Duck Adventure」は2023年冬にSteam VRより配信予定で、引っ越しをしようとしたその時他の動物に襲われ離れ離れとなってしまった子カルガモを様々な危険から守り、無事に親カルガモのもとへ送り届けるというストーリーのVRアクションゲームです。
本作の魅力のひとつとしてあげられるのは『VRならではの自由度の高さ』で、これにより
・橋を架けてあげる
・ジャンプ台で上に飛ばしてあげる
・階段を作ってあげる
といった様々な方法でカルガモを助けてあげることが出来るようになっています。
どのようにゴールするのかユーザー次第で無限に広がるため、『何度遊んでも飽きないゲーム』に仕上がっています。
また『クリエイトモード』も実装されており、ユーザー独自のオリジナルコースが作成できるだけでなく、作成したコースをほかのユーザーと共有したり、ほかのユーザーが作成したコースで遊ぶこともできる仕様となっています。
「Ice Creamer」は2023年冬にSteam VRより配信予定で、制限時間内に飛んでくるアイスクリームをコーンにみたてたコントローラーでキャッチし、どんどんアイスクリームを積み上げていくというシンプルなアクションゲームとなっています。
デザインは幅広い年齢層が楽しめるように工夫されており、様々なフレーバーのアイスクリームの中に『得点の高いアイスクリーム』や『取ってしまうと積み上げたアイスクリームが減ってしまうボム』が紛れ込んでいるという仕掛けが用意されているほか、難易度が上がるにつれて飛んでくるアイスクリームやボムの数が増えることから、高得点を目指してやりこみたくなるゲームに仕上がっています。
ModelingX社が開発したVRゲーム2タイトルが、今月21日から4日間にわたり幕張メッセで開催される国内最大規模のゲーム関連イベント「TGS2023」に出展されます。
この機会に、この秋配信予定の最新ゲームを楽しんでみたい気持ちになるニュースですね。
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