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NTT QONOQのARサービス「XR City」上で提供されてきた、絶滅動物を復活させコレクションを楽しめるARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET」に新規機能を大幅追加し、スマホ向けアプリゲームとして7月31日より提供開始されました。
スマホゲームアプリ「LOST ANIMAL PLANET」では、6度目の大絶滅時代を迎えつつあると言われている世界を舞台に、
すでに絶滅した動物を復活させデータを集めることで、大絶滅から世界を救う
ことがテーマとなっており、メインモードのほか『毎日遊べる発掘ゲーム』や『遊びながら学べる図鑑機能』などを搭載されています。
7月31日から配信中のiOS版に加えて、Android版が近日中(8月7日週頃予定)にリリースされる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-220428/
講談社VRラボがVRアイドルグループ「Hop Step Sing!」のVRMV第7弾「あなたをそばに」を、HTC NIPPONのコンテンツプラットフォーム「VIVEPORT」にリリースしました。
今回のVRMVでは椎柴識理さん初のソロ曲が公開されており、「手をつなごう」というテーマ通りに、真夏の海辺を識理さんとデートしながら、手をつないだり、写真を撮ったりできたりできます。
このほかVRならではのインタラクションも盛り込まれており、視聴したファンが夏の思い出を識理さんと一緒に作ることができる作品になっているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-220423/
アーティストとして多岐にわたり活躍する大宮エリー氏の初監督VR映画「周波数」が、第80回ヴェネチア国際映画祭エクステンデッドリアリティ(XR)部門「Venice Immersive」にノミネートされたことが明らかになりました。
大宮エリー氏の自伝的作品となっている「周波数」は、
『世界に存在する様々な周波数を体感すること』
『視覚的に周波数の存在を知ることができること』
『音で周波数を感じることができること』
の3つを軸に、『生きにくい日常の中”世界に存在するあらゆる固有の周波数”を知ることで世界の見え方が変わっていく様子』を、主人公アンと観客が一緒に体験していく内容となっています。
今年の「Venice Immersive」では、8月30日から9月9日までの13日間にわたり作品が展示され、受賞作品の結果発表は9月9日に行われる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-220448/
8月2日~5日の期間、東京駅で開催されている夏休み体験型イベント「まなビバ!東京ステーション 2023 SUMMER」にて、ギャラクシーズ社が出展しています。
同社の出展では生成AIやハンドトラッキング技術などを活用したVRテクノロジーを活用したコンテンツ「最新テクノロジー!!夏のVR冒険」が提供され、タイムマシンをテーマにした冒険を体験できます。
また、ギャラクシーズが取り組んでいる、
・高精度3Dモデル生成
・各種AIエンジン
・高度な物理演算
などの技術開発を活用し、VR空間で様々な社会活動を実現するプラットフォームを創成するプロジェクト“HyperReality(極現実)”の技術も提供され、実在感を極限まで高めたVR空間による新しい社会活動が紹介されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-220479/
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が今回、NTT QONOQの3Dバーチャルオフィスソリューション「NTT XR Lounge」を導入開始しています。
XR Loungeは、ハイブリッドワークや遠隔組織との協創における
「生産性向上」
「離職率低下」
などの課題を解決するためのソリューションで、3Dアバターを用いて「ちょっとした相談」や「気軽なアイディアの共有」がしやすい雰囲気作りが期待できます。
XR Loungeでは機能のバージョンアップも行われ、特定メンバーを指定して話す個別トーク機能への参加有無の視認性向上が図られており、今後はCTC社内での利用者を順次拡大していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-220451/
今週後半はXR関連の夏休みにピッタリな新コンテンツやビジネスの大きな助けとなる新サービスの話題が登場しました。
XRの進化はますます速くなっており、企業や個人の間での関心も高まっているのを実感します。
特に、「NTT XR Lounge」の導入開始や機能バージョンアップのニュースは、企業のVR活用の具体例として注目されたようです。
伊藤忠が導入したことで、XRテクノロジーが国内の様々なビジネスシーンでもますます普及していくことが期待されます。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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