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大日本印刷は、同社のVR空間を構築するXRロケーションシステムである「PARALLEL SITE(パラレルサイト)」の機能を拡充し、ロールプレイング型のメタバース構築サービスを開発し、7月13日より提供開始することを発表しました。
ロールプレイング型のメタバースは、各種シナリオを通じて参加者に理解と共感を促すことを特徴としており、参加者同士でコミュニケーションを取りながら、協力してシナリオを進めるため、楽しみながら理解や共感を深める効果が期待できます。
今後、本サービスを企業や自治体等の”学習”を筆頭に”研修”や”イベント”等に提供し、関連サービスを含め、2028年度までに累計20億円の売上を目指すとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219922/
「バーチャルマーケット2023 Summer」のパラリアル福岡にJR九州が出展する、「バーチャル博多駅」の詳細情報が明らかになりました。
今回発表されたのは
駅前広場に登場する博多の風物詩・博多祇園山笠の「飾り山」
JR九州の人気よさこいチーム「櫻燕隊(おうえんたい)」の制服を着たアバターと一緒に踊れる「よさこい体験」
博多駅の外壁と時計を使ったプロジェクションマッピング
などバーチャル博多駅の11の見どころ情報です。
また、リアル博多駅と連動したイベントとして、
7月15日には西鉄とのコラボ企画としてリアル×バーチャル連動のスタンプラリー
7月23日には有名YouTuberグループ「あかがみん」とJR博多シティ公式VTuber「羽形モモ」のコラボ企画
が予定されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219925/
「バーチャルマーケット2023 Summer」のパラリアルラスベガスの街に出展している、日清食品のブースの詳細が明らかになりました。
巨大な「カップヌードル」型ブースに入場すると、オーソドックスなカップヌードルのバーチャル工場見学体験のほか、ゆでたまご先生デザインのブースオリジナル超人『カップヌードル大帝』になりきって脱出ゲームを体験することもできます。
ブースを訪れた来場者は、バーチャルマーケット開催期間限定で日清食品ブース外でもカップヌードル大帝アバターを使うことができ、
謎肉を手から発射
「カップヌードル」を出して食べる
といった特別なアクションをバーチャルマーケット内どこでも楽しむことが可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-220010/
7月13日、Meta社はゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」が、同社のVRゴーグルQuestシリーズに対応し、正式版リリースに先駆けてオープンβ版がApp Labで配信開始されました。
これまでもQuestLinkを使ってQuest2でRobloxを利用することができましたが、正式に対応することでスタンドアロンのままでもRobloxのコンテンツを楽しめるようになります。
また、Meta Quest2、Meta Quest Proに加えて、年内に発売予定のMeta Quest3でも利用できるようになるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219914/
今週前半は開催中のバーチャルマーケットの情報が中心となりました。
恒例イベントとなってきましたが、やはり世界最大規模のメタバースイベントということで注目度が高いようです。
メタバースならではのコンテンツが楽しめる各企業ブースでは、商品への理解を深められるのではなく思い入れも強く持てるようになるのではないでしょうか。
このほかにも新しいメタバースの情報や利用しやすくなったRobloxなど話題には事欠きませんね。
注目のニュース記事、後半の残り4記事は明日公開します!
お楽しみに!
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