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vartique社が、メタバース制作サービス「One VR」で西松建設が目指すDXビジョンを発信するメタバース空間を制作し、一般に向けて公開しました。
この空間はPC・スマホ・VRゴーグルなどからでもブラウザ1つでアクセスできるようになっていて、西松建設が発信する
「現場」
「ワークスタイル」
「ビジネス」
の3つの世界観を立体的に体験する事ができます。
開発を手がけたvartique社によると、機能面で制約が多いブラウザベースでも西松建設のビジョンを実現するために多くの工夫がされているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217199/
XR領域における新しいマーケティングソリューションを提供する「株式会社HIP」が、HIKKY社とカラメル社との合弁会社として設立されました。
今回設立された株式会社HIPは、
・HIKKY社に蓄えられたメタバースにおける知見
・カラメル社の保有するマーケティングノウハウ・技術力
とを組み合わせることで、XR領域における新しいマーケティングソリューションの提供や開発の事業が計画されています。
・広告ソリューション「Parad(パラド)」
・XR領域における新規マーケティングプロダクト
を通して、従来のマーケティング手法では実現しなかった企業消費者間のコミュニケーション形成を目指していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217235/
人気ソーシャルVRプラットフォームVRChaのモバイルアプリが開発中であることが発表されました。
運営・開発を手がけるVRChat社によるとモバイルアプリは有料サービスの利用者向けとなっており、iPhone版とAndroid版の両方が開発され、先にAndroid版がリリース予定となっています。
スマホをVRゴーグルに装着して使うのではなく、PC版と同様にディスプレイ上で非VRコンテンツとして楽しむという形になるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217216/
AI生成技術を活用したユーザー参加型ライブツール「LAIV」が、Dentsu Lab Tokyoとstu社によって共同開発され、プロトタイプが公開されました。
ユーザーがAIで生成した画像をライブパフォーマンスの一部としてリアルタイムに組み込むことによって、VRライブのエンタメ性を拡張し、新しいライブ視聴体験の提供が可能です。
また、試験運用第1弾ライブとして、Vシンガーのhaju:harmonicsさんによるアーティストとオーディエンスの共創型ライブが予定されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217292/
PICO社から、ビジネス向けの新しい3DoFオールインワンVRゴーグル「PICO G3」が発表され、4月13日より日本でも予約が開始されました。
ビジネスの成功を後押しするために開発された「PICO G3」は
・QualcommのSnapdragon XR2プロセッサ搭載
・128GBストレージ
・6GB LPDDR4X RAM
・5300mAhの大容量バッテリー
・PICO Business Suite
により、教育、医療、トレーニング、マーケティングといった幅広い業種に対応可能なモデルとなっています。
また、ビジネス向けということもあり、
・ARM Trustzoneテクノロジー搭載のSoC
・強化されたカーネルセキュリティ
という信頼できるハードウェアとセキュリティ機能が備わっていて、安心安全に利用することも可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217238/
今週前半はさまざまなデバイスやソリューションが登場しました。
企業がDXということでメタバースやXRに目を向ける中、開発者用のデバイスの重要性が高まってくるはずです。
最近では消費者向けデバイスにこだわってきたMetaも開発者向けデバイスをリリースするなど、XRデバイスも新しい局面を迎えつつあるように感じます。
これから今週登場したPICOのような新勢力も台頭してくるかもしれませんね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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