- 週間ランキング
今夏にVRChatの特設ワールドで開催される「バーチャルマーケット2023 Summer」の情報が発表されています。
会期は今年7月15日(土)~30日(日)の16日間で、今回は会期中の7月29日と30日(日)にリアル会場でイベントを実施。
また企業出展会場は、
パラリアルラスベガス
パラリアル福岡
パラリアル秋葉原
となっています。
2023年度は、年間を通したバーチャルマーケットのテーマを「Connect」とすることが決まっており、テーマ通り今年のバーチャルマーケットは、“メタバース”と“リアル”とのコネクト(繋がり)をより深くすることに注力することになっています。
今年は、メタバースからリアルへ・リアルからメタバースへと、双方向を繋ぐソリューションが提供されていき、メタバースとリアルが溶け合い双方が豊かになる世界を目指していくとされています。
今回の企業出展会場は、世界中の都市をメタバース時代に合わせた形で実現する「パラリアルワールドプロジェクト」の第4弾として制作される予定で、世界最大のエンターテイメントの街「ラスベガス」、九州エリア最大の都市「福岡」、リアル会場と合わせた「秋葉原」の3都市をパラリアル化することが決まっています。
このうちパラリアル秋葉原はバーチャルマーケット2021で登場していたものの、今回は更にリニューアルが加えられて展開されます。
今回はバーチャルマーケット初の試みとして、期間中の7月29日(土)と30日(日)の2日間に、実際の秋葉原にて大規模リアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」の開催が決まっています。
ここでは、バーチャルマーケットに出展している企業やクリエイター・VRコミュニティとのコラボブース展示のほか、最新のXR機器や五感を刺激する仕組みを使った新たなメタバース体験、リアルとメタバース連動型の配信ステージ、リアル空間とメタバース空間を絡めた謎解きなど、バーチャル会場として展開されているパラリアル秋葉原と連携した、リアルとメタバースを繋いで双方から楽しめる企画が用意されます。
また、リアル・バーチャル共にこれらの会場に出展する企業の募集も、企業出展応募フォームにて3月末まで受け付けられています。
なお、一般出展申し込みの開始・一般出展会場の各コンセプトに関する情報については、後日公開が予定されています。
今年7月15日~30日に、「バーチャルマーケット2023 Summer」が開催されます。
今回の企業出展会場は、「ラスベガス」「福岡」「秋葉原」となっており、また7月29日・30日には初のリアルイベントも決まっています。
法人の出展は募集が開始されているとのことで、今回はどんな企業・団体が出てくるのか注目です。
Copyright ©2023 VR Inside All Rights Reserved.