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ビーブリッジ社は2015年に設立された、”xRプラットフォームの開発”及び、”xRを用いた事業のコンサルティング”などを手掛ける企業です。
そのビーブリッジ社が、NTT西日本がオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」にて展開している未来共創プログラム『Future-Build』のパートナー企業として採択されています。
ビーブリッジ社の有する”AR技術”や”プラットフォーム”を活用し、今回、『ストリートアートサービスに関する実証実験』が開始されることが発表されました。
実証実験のテーマは「“まち”の魅力創出と賑わいをデジタルとリアルのデータ連携で加速するまちづくり」となっています。
具体的には
「街中でスマートフォンをかざすと見ることができるARアートを展示すること」
が
『人流増加』や『経済効果』につながるのか?
を検証するため、『ARアート』の展示にビーブリッジ社の”AR技術”と”coconey(ココニー)”を活用すること、総合的な検証にNTT西日本の「AIを活用したまちづくり」を用いることが決定しています。
「手軽に街中にARアートが展示できること」や「誰でも簡単に展示されたARアートを楽しめること」が”日常の街の景色”を『ワクワクする街』へ変え、街の賑わいや活性化につなげるための仕組みづくりを目指すということで、未来の新しい街の魅力創出に向けた今回の実証実験に関する、詳細な実施期間や実施内容については、決定次第、随時発表されることとなっています。
未来共創プログラム『Future-Build』とは、NTT西日本が大阪京橋で運営しているオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」にて開催している、「健康」「生活」「経済」「環境」4領域6テーマの技術・サービス等を募集し、採択パートナーとともに1.アイデア検討、2.フィールド検証、3.事業化検討、4.成果発表までを短期集中(約6か月間)にて実施し、新規事業創出をめざすもので、101件におよぶ応募から共にWell-beingな未来をめざす共創パートナー10社が採択されています。
ビーブリッジ社も採択されたパートナー企業の1社であり、取り組み・検証フィールドなどが具体化されたことから、今回の実証実験が先行開始されることとなっています。
NTT西日本が主催する未来共創プログラム『Future-Build』に、ビーブリッジ社がパートナー企業として採択され、デジタルとリアルのデータ連携による新たな街の魅力創出をめざす実証実験が開始されることとなりました。
これからは、大都市や大企業でなくとも手軽にARアートを仕掛けることができるようになりそうで、街歩きの新しい楽しみ方を感じさせるニュースですね。
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