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XR技術を活用した企業向けチームビルディングアクティビティを提供するTeamie社は、新たにARを活用したチームビルディングアクティビティ「UNDERCOVER~潜入捜査~」を11月7日よりリリースしました。
「UNDERCOVER~潜入捜査~」は”GPS”を利用しチームで協力して”街中(野外)”の探索を行う謎解きアクティビティで、
・新入社員や中途社員が職場に慣れること
・チームの人間関係を強化すること
に役立つことが期待されています。
アクティビティの舞台となる『デジタルゲームマップ』は観光地やホテル周辺にも展開できるので、
・企業イベント
・懇親会
・社員旅行
といったシーンでも活用できるように展開していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212777/
Final Fantasyシリーズのアートワークで知られる天野喜孝氏が、今年生誕70周年の記念イヤーを迎えることから、『天野喜孝生誕70周年アートプロジェクト』を始動しています。
「今までに見たことも触れたこともないアートの形を創り出す」をテーマに展開されるプロジェクトの一環として、『天野喜孝の作品世界に没入できる』これまでにない美術館「天野喜孝VRミュージアム」が開発されており、ティザーサイトがリリースされました。
運営を日テレWands社とNPG東京エージェンシー社が担い、プラットフォームにはiOS、Android、Meta Quest 2、Steamへの対応が予定されており、
・ポップなのに少し毒っけのある女の子の部屋「Candy」
・Final Fantasyシリーズの展示エリア「Crystal」
をはじめ世界観に合わせたVR空間が構築されていくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212797/
大日本印刷株式会社は、最短15秒で住宅用プレゼンテーションデータを高精細VRに変換するソフトウェア「DNPバーチャルエクスペリエンス VRプレゼンゲートウェイ」のリリースを発表しました。
VRプレゼンゲートウェイは、専門的な知識がなくても住宅用プレゼンテーションソフトのデータを簡単に即座にVRへ変換できるため、ハウスメーカーにとっては
・施主の細かい要望にスピーディーに対応できる
・納得いくまで施主と打ち合わせをできる
といったメリットがあります。
DNP社では、「VRプレゼンゲートウェイ」を機能を拡張しながらハウスメーカーや工務店など住宅販売市場向けに提供し、関連製品・サービスも含めて2025年度までに約10億円の売上を目指していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212793/
一級建築士が実際の建築データを基に設計開発したメタバース空間での住宅展示場プラットフォーム「超建築メタバース」が、11月より本格的にサービス提供開始されました。
クリーク・アンド・リバー社が提供する「超建築メタバース」は、メタバース住宅展示場内に設置するVRモデルハウスを、一級建築士が1棟から設計・構築することを受け付け、
・建材や家具
・インテリア
などの素材感や質感といった細部にまでこだわった高品質の住宅を再現できます。
すでに今秋のメタバース関連展示会で活用され始めており、現在ハウスメーカーやディベロッパー、工務店などでの導入提案が進んでいるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212836/
ジーゼ社は、様々なジャンルの音楽に合わせて拳を使って闘うVRリズムアクションゲーム『Blast Beat』のPICO版を10月27日にリリースしたことを発表しました。
今年の1月にSteamよりリリースされ、8月にはMeta Quest版もリリースされた同作は、ストレスの解消、カロリーの消費ができるフィットネスゲームとして親しまれている作品です。
ジーゼ社にとってPICO Store参入の第1弾となる『Blast Beat』は、PICO Storeにて税込2,208円で販売されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212727/
今週後半はアートや企業活動まで活用されるXRの事例が登場しました。
その中でも注目されたのは、やはりゲームの話題です
特に、ここ最近存在感を増しているPicoに対応するゲームなのが注目に値します。
Picoの弱点はコンテンツ量だとされてきましたが、徐々にコンテンツの数も増えてきているようです。
もしかすると、Picoの存在がMeta一強になりかけているVR業界に風穴を開けることになるかもしれませんね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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