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VRを活用して精神科看護における患者体験と看護コミュニケーションをよりリアルに学ぶことができる体験型教材「VR精神科看護」が販売開始されました。
医学・看護教育コンテンツ事業を手掛ける株式会社学研メディカル秀潤社が開発した「VR精神科看護」は、
・VRの特性を活用したリアルな体験ができる動画
・動画を使用した効果的な授業をすぐに展開できる教員用授業の手引き
・学生用ワークブック
・スマホ用VRゴーグル
がセットになっていて、”臨地実習の事前対策”としても”コロナ禍における実習の代替”としても利用できます。
視聴期間は申込時~2024年3月末までと学年単位での申し込みになっていて、2024年4月以降の継続利用に関しては別途案内が予定されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-211221/
9月25日に予定されているTVアニメ「ご注文はうさぎですか?」初のバーチャルライブ開催が近づくにつれ、開催会場となるVARKではごちうさ関連のイベントが実施されることになっています。
「ご注文はうさぎですか?Petit Rabbit’s -ぷちラビバーチャルライブ2022-」は
・ココア
・チノ
・リゼ
・千夜
・シャロ
の5人からなる”Petit Rabbit’s”が出演する予定となっており、VR版(Meta Quest2)、スマホ、web配信(ZAIKO)で見る事ができます。
ライブ開催に向けVARKアプリ内では
・カラオケ施設ではアニメ全12話や特別対談などの映像コンテンツが公開
・アプリ内広場もごちうさ仕様に変更
などライブ開催を記念した様々なコラボイベントが開催されているほか、Twitterでも連動キャンペーンも実施される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-211304/
モイ株式会社が運営するブラウザだけで動かすことができる3Dバーチャル空間「ツイキャスVV」が、これまでのAndroid、PCに加えてiOSブラウザでも利用できるようになりました。
「配信を楽しむために最適な3D空間」の構築を目指して開発された「ツイキャスVV」は
・専用のルームを作れる
・フレンドを招待してコミュニケーションを楽しむ
・他のルームにキリンなどの動物としてゲスト参加できる
といった機能があり、今回のリリースでiPhoneでもアバター配信できるようになりました。
さらに、iOS版のリリースに合わせ上記の機能に加えて「ペット機能」も追加され、ツイキャスVVのルームの中に犬や猫など好きな動物を入れて動物たちと一緒に賑やかな画面でライブ配信を行うことができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-211302/
12月3日~18日にVRChatで開催される「バーチャルマーケット2022 Winter」に、JR東海が初の出展をすることを発表しました。
今回の出展では実際の名古屋駅をメタバース上に再現した「バーチャル名古屋駅」が展開し、
「リニア中央新幹線(L0系)」
「東海道新幹線(N700S)」
がホームに乗り入れ、来場者は乗車体験ができるようになっています。
そのほかにも構内に様々なコンテンツが出現し、実際の名古屋駅と連動した企画も計画されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-211342/
9月14日、Google Arts &CultureのNASAとの提携によって、Google検索に惑星と衛星の3Dモデルが60個以上追加されました。
AR表示できる3Dモデルは、惑星や衛星などの天体だけでなく宇宙船や人工衛星など人工物のモデルもあり、学びのための注釈アイコンをチェックするとそれらに関する歴史的出来事を学ぶことも可能です。
Googleが提供する3Dモデルは主に教育目的で設計されており、今回のNASAとのコラボでは教育効果を高めるべく特設サイトもオープンしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-211202/
今週は教育的XRコンテンツからバーチャルイベントまで多彩な話題が登場しました。
その場にないものでも目の前に感じることができるXR技術は、教育でもイベントでも強力な威力を発揮します。
秋の連休がこうしたXR技術のメリットを多くの人が実感できる機会になると、今後の普及の大きなはずみになりそうですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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