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コスモバルーンは、ダイナモアミューズメント社が企画・制作し、ハシラス社が開発を行ったVRアトラクションです。
フリーローム型VRとなっており、最大6名が7.7m×4.2mの空間内を自由に歩き回ることができます。
そのため家族や友人、恋人同士などがVR内でコミュニケーションを取りながら体験することが可能です。
VR空間とリアル空間は、気球のバスケットの広さや手すりの位置などを一致させることで、安全性と没入感を向上させています。
VRデバイスとしてスタンドアローン型の「Meta Quest 2」が採用されており、シンプルな機材構成とケーブルのない快適な体験性を両立しています。
屋内であれば場所を選ばず稼働することができ、1回のプレイ時間も8分程度と、イベントにおける展開可用性を高めています。
またアトラクション内の映像は一部差し替えることが可能で、展開する場所やイベント内容に応じてコンテンツをカスタマイズすることが可能です。
ジャンル:フリーロームVRアトラクション
タイトル:COSMO BALLOON コスモバルーン
プレイ時間: 最大約8分
プレイ人数:1名~6名
プレイエリア:7.7m × 4.2m
設置形態:常設、イベント使用可能
アトラクション企画・制作:株式会社ダイナモアミューズメント
プログラム開発:株式会社ハシラス
アトラクションとしての展開第1弾は、大分県別府市にある城島高原パークとなっており、2022年8月11日より展開を開始しています。
アトラクション名:コスモバルーンVRワールドツアー
内容:気球「コスモバルーン」に乗って世界各地の絶景をめぐるVRツアー
利用料金:700円 ※のりものパスでの利用も可
利用制限:7歳以上
所要時間:約9分
利用料金:最大7名×2台 ※7人乗りゴンドラ×2台
詳細:城島高原パーク公式サイト
フリーローム型VRアトラクション 「コスモバルーン」が、8月11日からの大分県城島高原パーク(遊園地)での展開を開始しました。
城島高原パークを皮切りに、全国のさまざまなロケーションでの展開が予定されています。
高さがあり最高の景色がたのしめる木製ジェットコースターが人気の城島高原パークに、気球からの景色をVRで体験できるアトラクションが登場しました。
「コスモバルーン」では、ロケーションをカスタマイズできるようですが、城島高原から飛び立ち世界を巡る体験ができれば素敵でしょうね。
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