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7月1日、株式会社U.はAR水中ツアーを体験できるエンターテイメントコンテンツ「ソラ水族館」をリリースしました。
「ソラ水族館」はウェアラブルデバイス「nreal light」を装着することで、
・泳いでいる色とりどりの魚
・サメやクジラなどの大型の魚
・亀やクラゲなどの水中生物
などが現実の空間に重ねて表示され、小さな子どもも大人も一緒になって魚を追いかけるなど水中ツアーを楽しめるのが特徴です。
U.社は「ソラ水族館」を提供するにあたり、コンテンツに加えて体験に必要な機材一式のレンタルも行うとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209162/
7月7日、ガイアリンクが運営するメタバース「GAIA TOWN」がリニューアルオープンしました。
「GAIA TOWN」は、『誰もが機会を得られる「インクルーシブ」な世界』を目指し、社会心理学的な視点から米国を拠点にeXp World Technologies, LLC.が展開するメタバース「Virbela」の日本向けプラットフォームとして運営されているものです。
2021年7月のオープンから登録済みユーザーがまもなく1万人を超す勢いとなっているため、今回のリニューアルにあたっては開発技術者や社会心理学者のチームが
”仕事”<\b>
”学習”
”よりリアルなコミュニケーション”
を実現するために従来の3倍近くの規模の都市空間型メタバースを設計しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209164/
仮想空間において必要とされる要素を網羅的に、VRデバイスを用いてアクセス空間で完結できる世界最先端のメタバース「Neos」で、7月29日(金)から8月31日(水)に、VRイベント「NeosFesta4」が開催されることになりました。
2020年から開催されている「NeosFesta」は、「創作」から「展示」までの全てをメタバース上で完結させられる最先端のクリエイターフェスティバルで、参加者の半数以上が外国人ユーザーであることが特徴です。
第4回となる今回はメタバース・クリエイターにより焦点を当て、出展するコンテンツに合わせて
・アイテム
・ブース
・ユニバース
という3つの出店形式を選ぶことができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209242/
積木製作社は7月8日、建設現場などで使用する事ができる配筋教育システム「VRiel(ヴリエル)」の販売を開始しました。
「VRiel」は2016年に同社が大林組と共同開発したシステムを販売用にアップデートして、建設業の鉄筋・配筋教育を外部企業向けに提供するものです。
バーチャル技術を活用することで、建設業界で問題となっている人材育成を効率化して業界全体に貢献していきます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209282/
6月30日、小学館はメタバース領域に本格参入することを表明し、LATEGRAと共同で開発したメタバース「S-PACE(スペース)」のβ版をリリースしました。
『名探偵コナン』をはじめ、老若男女に通じる豊富なコンテンツを擁する小学館が手がけるだけに、「S-PACE」は誰もが気軽に楽しめるメタバース体験が可能です。
また、現在スタートアップ期のβ版としてリリースされている「S-PACE」は今後、アクセラレーション期や転換期を経ながら発展拡大していく構想が明らかにされています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209139/
今週前半はメタバースとXR技術に関する話題が幅広く登場しました。
国内の大きな企業がメタバースやバーチャルコンテンツの開発を手掛ける事例が増えており、日本においてもこれらが一大産業として成長しつつあるのを感じます。
より多くの企業がメタバースなどに参入していくニュースがこれからも増えそうですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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