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米国を拠点にeXp World Technologies, LLC.が展開するバーチャルワールドプラットフォーム「Virbela」の日本代理店を務めるガイアリンク社は、『ビジネス』、『教育』、『社会課題の解決』を3本柱に掲げ事業展開しており、その一環として「Virbela」の日本向けプラットフォーム「GAIA TOWN」を運営していて、その「GAIA TOWN」が2022年7月7日よりリニューアルされています。
「Virbela」は、『誰もが機会を得られる「インクルーシブ」な世界』を目指し、常に社会心理学的な視点からメタバースの世界が設計されており、このメタバース世界にアバターとして存在するユーザーは、”仕事の間に景色を眺める”、あるいは”人と出会って楽しく会話をする”、”音楽や美術を楽しむ”といったことができます。
この「Virbela」ならではの特徴は、今までのリモートワークツールでは決して味わうことのできなかったもので、真の意味でのリモートワーク、教育、エンターテイメントを実現することで心理的な安心感がもたらされ、
・これまで居場所がなかった人たちがこの世界で教育の機会を得る
あるいは
・心理的なカウンセリングを受ける
といったことも可能にしています。
既にハンディキャップを超えた職場環境を形成しているユーザーも出現していて、リアルな世界では機会を得ることが難しかった人たちも、安心して機会を得ることができるようになっています。
「GAIA TOWN」は2021年7月のオープンから、登録済みユーザーがまもなく1万人を超す勢いで増加を続けています。
そこで近代都市を意識し、『リアルな都市に近い仮想世界』として設計された新キャンパスのスペースが、今回は従来の3倍近くに拡大されており、”仕事”や”学習”、”よりリアルなコミュニケーション”を実現することができる広大なスペースが確保されています。
新キャンパスの設計には3DCGデザイナーを筆頭に開発技術者や社会心理学者がチームを作り、それぞれの知識や経験を集約してあたったことで、組織の効果的な発展やリアルなコミュニケーションにフォーカスしたメタバース世界を作りあげることに成功しています。
新しいキャンパスでは、従来と同様に
・アバターとなり自由に歩き回る
・テレポートをして好きな場所に移動できる
といった機能は残したまま、
・街の中を地下鉄に乗って移動する
という機能が追加され、より都市感を味わえる仕様になっています。
共有エリアは近代的なビルと山や森などのエリアを自然につなぐ道が配置されており、
・そよ風の音とともに葉音が心地よい木々
・草を踏みしめる音
・迫力のある滝
・よりリアルになった陽の光や影
といった『音と映像による演出』がユーザーの没入感をより高める効果として実装されています。
また、このワールドの山の麓にはキャンプ場やロッジが配置されており、『野外円形劇場』も備えています。
野外円形劇場では”大規模なイベント”(会議、コンサート、DJイベント、映画上映etc.)を開催することが可能となっていろほか、今回のリニューアルでアートギャラリーのスペースも拡充されています。
リアルなギャラリーに近い配置で、絵画や写真、NFTアートが展示されるアートギャラリーは、
・アーティストと気軽にコミュニケーションを取る
・友人や同僚と仕事帰りや休日にアートを楽しむ
といった楽しみが広がるように設計されています。
「GAIA TOWN」の楽しみ方や活用法が体験できる『ツアー』も開催されています。
ガイアリンク社では、「Virbela」および「GAIA TOWN」がもたらす既存の働き方・学び方・出会い方を大きくパラダイムシフトさせる大変革を、流行り廃りで終わらせず、誰もが主役になれる社会の形成を目指して社会への貢献を続けたいとしています。
「Virbela」は、米国を中心に展開しているリモートワーク、学習、およびイベントに特化したバーチャルワールドで、ガイアリンク社が日本公式販売代理店となっています。
その「Virbela」を日本向けにカスタマイズしたワールド「GAIA TOWN」が、スペースの拡充やビジュアルの向上、ギャラリーの新設など、リモートをベーシックにするため今年7月7日よりリニューアルされています。
電車に乗って移動して会議に出席したり、合間にリフレッシュしにオフィスの周りを散策したり、終業後にアートギャラリーやハイキングに足を運んだりと、リアルで働いている時と全く同じような行動がリモートでも再現されるなんて、ますますリアルとバーチャルの境目がなくなりそうだと感じるニュースですね。
ソース:プレスリリース[@Press]
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