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デバイスのカメラを活用した「現地型のAR」の開発効率化・研究を進めてきたアップフロンティア社は、ARシューティングゲーム『マッスルアニマルズ』を公開しました。
『マッスルアニマルズ』は、ビル街に出現したマッチョ化したムキムキの動物を撃退することで元のかわいい姿に戻す独特の世界観のゲームです。
開発にあたってはNiantic社のAR開発者向けデベロッパーキット「Lightship ARDK」向け新VPSサービス「Lightship VPS」が活用されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208728/
大阪に拠点を置くソーシャルカンパニーの株式会社空き家総合研究所は、高度な設備を用意する必要なく上半身の動きをリアルタイムでキャプチャできるWindowsアプリケーション「MocapForStreamer」の販売を開始しました。
「MocapForStreamer」は
・ミドルクラスのWindowsPC
・2台のウェブカメラ
のみで動作し、AIを使った解析技術を活用することによって手の動きや表情の変化をアバターに反映させることが可能です。
多くのVTuberが活躍の幅をより広げることができることが期待されている同アプリの価格は税込7,500円となっていますが、無料で使うことができる試用版も配布されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208672/
TVアニメ”てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!”に登場するトリオ「ヤングワイワイ(CV:伊藤彩沙、愛美、佐々木未来)」の部屋を再現したバーチャル展示会「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! バーチャル展示会」が7月6日より開催されることになりました。
これまでアニメ世界を体験できるコンテンツを数多く手掛けてきたGugenka社が製作した「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! バーチャル展示会」では、作品の登場人物の
・等身大パネル
・3Dキャラ
・小物
などが再現されているほか、壁には本作の紹介やワンシーンの画像などが展示されています。
NTTが提供するXR空間プラットフォーム『DOOR』にて公開され、VRデバイスだけでなくPCやスマートフォンからでも体験することができるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208730/
ORENDAグループでCGコンテンツを企画・制作するアミネワークス社は、バーチャルライブを実現するソリューション『LANTARNA(ランターナ)』を開発し、提供開始することを明らかにしました。
『LANTARNA』は、ORENDA社によるハイクオリティなバーチャルライブ配信「VirtualPerformers」の技術や知見をさらに凝縮したもので、リアルライブに引けを取らない臨場感あるバーチャルライブを可能にするものです。
また、6月29日から東京ビックサイトで開催されるライブ・エンターテイメントEXPOの初日に、ORENDA社のバーチャルアーティスト「nene」の会場限定ライブ配信が実施されることも発表されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208778/
ヘッドセットなどAR/MR関連の発表が行われると期待されていたWWDC2022ですが、実際にはAR/MRが話題に上ることはほとんどありませんでした。
ところが、iOS16の発表ではARKit向けの新しいswift APIとして静かに発表された、iPhoneとiPadのカメラとLiDARスキャナを使って部屋の3D間取りを作成する「RoomPlan」が注目を集めています。
AR/MRデバイスの開発で不可欠な要素となる高精度な空間マッピング機能が発表されたことで、アップルによるAR/MR開発が進んでいると見る声もあるようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208667/
今週前半は幅広くバーチャル技術の話題が登場しました。
国内企業のバーチャル関連の新サービスが目立つことから、国内でのバーチャル需要が高まっていることを感じさせます。
VTuberなど独自のバーチャル文化が発展している日本なので、こうした強みをさらに生かせるサービスが登場することに期待したいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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