- 週間ランキング
今月29日(水)~7月1日(金)に開催される「XR総合展【夏】」は、RX Japanが主催する、
・メタバース
・デジタルツイン
といった今注目の最新XR技術が集結するリアル展示会で、東京・江東区の東京ビッグサイトの東展示棟にて開かれます。
公式サイトによると入場料は1人5,000円で、無料で入場できる招待券の申し込みが公式サイトにて受け付けられています。
近年ではコロナ禍を経て、仕事や教育・さまざまな社会活動のリモートへのシフトやバーチャル化が一気に加速しており、ゲームなどのエンタメ色が強かったXRは今や生活に有用なサービスとして関心が高まっています。
最近では
・メタバース
・オンラインツアー
・遠隔授業
などをよく目にするようになり、XR市場は今後ますます発展を遂げていくと予想されています。
この展示会では、需要の増加につれてトレーニング・製造・建設・医療・エンタメなどありとあらゆる領域で、対面に代わる有効な手段として注目されている技術やコンテンツを目にすることができます。
本展の開催に先立って、出展されるコンテンツの一部が公開されています。
このコンテンツでは、XRやデジタルツイン・GPS・空間認識の技術を組み合わせ、現実の世界に溶け込んだように仮想世界を融合させることができます。
往来のARで活用されるGPSやマーカー認証の技術とは違うものの、現地の景観にスマホをかざすことで体験することが可能です。
このコンテンツは、「頭が重い」「汗で蒸れる」「アテンドスタッフが必要」といった課題の心配がないVRフィットネスで、ゴーグルを被らなくても高い没入感を実現したシステムが採用されています。
コンテンツを思いっきり楽しみながら、フィットネスを継続することが可能になります。
この360°映像には「空間」そのものが記録でき、一度きりの展覧会や舞台・貴重な建築物や技術を12Kの超高解像度カメラで撮影し、360°映像でアーカイブすることができます。
大事なシーンを全部まるっと記録できるため。プロによる撮影はもちろん、自分での撮影も可能です。
この製品は、LCOSを用いた使い方がシンプルなスマートグラスモジュールで、既存のスマホやPCと接続するだけで映像を表示することができます。
表示部は透明な導光板が使用されており、視界を遮ることがなく作業支援などいろいろなシーンで使えます。
VRでリアルな卓球ゲームを体験できるアプリで、さまざまな方向から打ち出される球を打ち返したり、自分でサーブなどの練習をすることができます。
練習環境はカスタマイズすることもでき、球のスピードや角度を自分好みに調整できるほか、内装もこだわっており、リアルでやるよりも一層ワクワクする体験に仕上がっています。
この製品は、自動車メーカーへの導入400台以上の実績を誇っており、プロレーサー監修のデジタルをアナログ(体感)へ再現する技術から生まれたリアルドライビングシミュレーターになっています。
車社会にかけがえのない「安全」を、手軽にシミュレーションすることができます。
この製品は、大型の高精細LEDディスプレイステージ・カメラトラッキングとリアルタイムエンジンを組み合わせたスタジオで、3DCGなどの空間映像を壁・床のLEDディスプレイに映し、LEDディスプレイのない場所にも空間映像が続いているように合成することで、まるで別の広大な場所にいるかのように見せることができます。
また業界のトップランナーが登壇するセミナーも多数開催が決定されており、
・NTTドコモ
・マイクロソフト
・トヨタ
などの最新実例を学ぶことができます。
さらに当日には、日本最大のコンテンツビジネス総合展も同時開催が決定されており、ここではコンテンツの制作から配信・権利・ブランディング・マーケティング・映像表現技術に関する製品やサービスが出展され、また企業の宣伝・マーケティング部門やメディアなどの関係者が来場し、活発な商談が行われます。
「XR総合展【夏】」が、今月29日(水)~7月1日(金)に東京ビッグサイトで開催されます。
ここにはメタバースやデジタルツインといった、生活や社会を革新する大注目の最新技術が集結します。
どんな製品・コンテンツが展示されるか、日本中あらゆる業界からの視線が集まりそうです。
Copyright ©2022 VR Inside All Rights Reserved.