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このヘッドセットは、クラウドファンディングサービス”CAMPFIRE(キャンプファイヤー)”にて、2022年6月21日(火)より販売が開始されます。
今回発表された「arpara VR オールインワン」は、VR機器デベロッパーのARPARA社が開発した完全ワイヤレスオールインワン型のVRヘッドセットで、世界初のデュアルマイクロ-OLEDと超短焦点パンケーキレンズを採用しており、希望小売価格は149,800円となっています。
一般的なオールインワンタイプのVRヘッドセットは、コンピューティングユニットとバッテリーの両方が内蔵されている必要があり、重量の増加が必然となっています。
同製品の開発にあたってはこの課題と向き合っており、ARPARA社が有する技術と実験のもとに、高繊細な視界と高精度な機能を保ったまま、軽量化と小型化に成功したということです。
同製品は今年6月21日(火)~7月31日(日)の期間に、国内最大級の規模を誇るクラウドファンディングサービス”CAMPFIRE”にて先行販売が予定されており、CAMPFIREスタート時での販売価格は$799(約102,065円)(5月20日時点での為替レート)となっています。
また同製品特設サイトも公開されており、ここでは製品概要やCAMPFIREスタート時の販売価格などを見る事ができます。
このヘッドセットには、5Kの高解像映像表示を実現する”1.03インチマイクロ-OLEDディスプレイ”が搭載されており、スマホやPCに接続する必要がない完全ワイヤレスに対応している上、有線ストリーミングも可能になっています。
重量は380gの超軽量になっており、95度の視野角を採用。
ディスプレイは”3514 PPI”、”90 Hzリフレッシュレート”で、色域は”sRGB 127%”、”DCI-P3 90%”となっています。
またデュアルチャンネルデジタルオーディオスピーカーも内蔵されていて、Wi-Fi 6とBluetooth 5.2+BLEにも対応。
さらにType-C 3.2ポートや128 GB/256 GBの内蔵ストレージ、6500 mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
本体には、1.03インチ、5K解像度(2560 x 2560ピクセル)のデュアルマイクロ-OLEDディスプレイと超短焦点パンケーキレンズが採用されていて、
・FOV(視野)
・PPI(ピクセル単位)
・PPD(角解像度)
の完璧なバランスを実現し、かつLCDのVRヘッドセットを飛躍的に超える映像体験を提供しています。
スクリーンドア効果を効率的に除去することで、息をのむほどリアルで美しい映像を実現しており、PPIが非常に高いため小さな画面でも高解像度で表示することが可能です。
さらに表示色域はsRGBは127%、デジタルシネマ規格のDCI-P3カバー率90%で純黒色を表示しているため。ゲーム画面の細部まで完璧に表示することができます。
本製品は
・PCやスマホなしの完全ワイヤレス
・6DoF対応のヘッド&ハンドトラッキング
・1µsの応答速度
・95度の視野角
・最大90Hzのリフレッシュレート
・内蔵の振動モーター
により、臨場感あふれるVRの世界を自由自在に動き回ることができます。
またWi-Fi 6とBluetooth 5.2+BLEにも対応しており、Type-C 3.2ポートや128 GB/256 GBの内蔵ストレージ、6500 mAhの大容量バッテリーを備えているため、長時間のゲームも楽しむことができます。
また重さは最軽量クラスのわずか380gとなっており、着用感を最大限に高めながらストレスを最小限に抑える設計になっています。
ストラップデザインは、独自の15度傾斜でVRの重量を分散し、顔や鼻筋への圧迫を軽減するようになっていて、柔らかく通気性の良いマスクも採用されているため、顔の形にフィットし、プレイの没入感を大きく高めるだけでなく長時間プレイでも息苦しさを感じさせないように設計されています。
さらに瞳孔距離と視度調整にも対応していて、自分の視度に合わせて自分に合った度数を調整することで、眼鏡をかけていない状態でもクリアな視界を確保し、快適なプレイを楽しむことができます。
オールインワンVRヘッドセット「arpara VR オールインワン」が、CAMPFIREにて6月21日(火)より販売されます。
この製品は5Kの高解像度にも対応しており、380gの最軽量クラスの完全ワイヤレスになっています。
先行販売は7月31日までとなっているので、ぜひいち早く手に入れて快適なVR体験をしてみてください。
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