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VR技術を活用したNTTの打撃トレーニングシステム「V-BALLER」が、機能を強化したうえで国内外のアマチュアへのサービス提供が開始されました。
「V-BALLER」は装着したHMDや各種センサーによって、VR空間上で実在する投手の投球(球種/球速)を体験できるシステムで、機能強化によって
・スイング傾向
・クセ
・特徴
を客観的に把握し、効果的な練習ができるようになっています。
また、今後広くアマチュアチームにも展開される「V-BALLER」は、5月11日~13日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「Japan Sports WeekスポーツテックEXPO」に出展予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-206865/
ジクウ社は、同社が運営するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」をアップデートし、より使いやすくするための新機能が追加されたことを発表しました。
今回実施されたアップデートでは
ブース外観、内観のバリエーションを追加
ホール間の移動が”ホールMAP”で可能に
ブース接客画面に来場者一覧や検索機能を追加
といったことが行われ、アバターを通して『実際のイベントに参加しているような体験』ができる「ZIKU」がより便利になりました。
また、5月18日には「ZIKU」を使ったウェビナーがオンラインにて開催され、
・自社のウェビナーを「ZIKU」でどのように開催するのか?
・他のツールで開催するウェビナーとどう違うのか?
など、便利になった「ZIKU」を体感することができるようになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-206899/
『クリエイターとユーザーのための真のバーチャル即売会』である「メタフェス」が、VRChatにて9月23日~25日の計3日間にわたって開催されることになりました。
同イベントを主催するポリゴンテーラーコンサルティング社は、全従業員がメタバースのヘビーユーザーであるという強みを活かし、クリエイターとコンテンツ利用者(購買者)双方が楽しめ、メタバース経済圏の強化につながるイベントの開催を行うとしています。
一般出展の受付開始は2022年6月頃が予定されているほか、企業出展用のブースも用意され、詳細は「メタフェス公式twitter」でも順次公開予定とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-206975/
新型コロナ禍の影響で『薬剤師を目指す薬学生が患者とのコミュニケーション実習を行うこと』が制限される中で、イマクリエイト社は、神戸学院大学と共同でコミュニケーション学習のVRトレーニングを開発しました。
今回開発されたのは、『薬局で薬を求める患者との会話』を学ぶことができるバーチャルトレーニングで、
”症状”
”服用中の薬”
”生活習慣”
といった必要な情報のヒアリングを行う流れを、実際に声を出して学ぶことが可能です。
また、録音された訓練中の自分の声と回答例が記載された「振り返りシート」を比較することによってコミュニケーションのブラッシュアップしていくこともできます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-207015/
完全ワイヤレススマホとミラーリングでき、普段使い出来るデザインとサイズが特徴の超軽量ARグラス「INMO Air」が、Makuakeにて先行販売が開始されました。
フレームタッチで操作することができ、モーションセンサーが搭載されていることから頭の動きを感知して操作できるINMO Airでは
・HDフォト&ビデオ撮影
・ナビゲーション機能
・動画鑑賞
などを行うことができます。
日本での取り扱いを行うルタワジャパン社によると、最大3万円引きの早割価格もあるMakuakeでの先行販売は6月29日までの予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-206981/
今週後半もVRやARを中心にさまざまな新コンテンツ、新デバイスが登場しました。
野球選手や薬学生向けのトレーニングコンテンツなど、これまで以上にVRソリューションが活躍する分野が細分化しているように感じます。
それだけ、XR技術が私たちの生活に浸透しつつあるということなのではないでしょうか。
これからもよりニッチな分野でのXRコンテンツ、ソリューションが登場してくるかもしれませんね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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