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今回発表された「道頓堀XRパーク」は、
・道頓堀商店会
・株式会社JTB
・公益財団法人大阪観光局
・株式会社NTTドコモ
・株式会社TryHard Japan
・南海電気鉄道株式会社
・西日本電信電話株式会社
・パナソニック株式会社
・富士通株式会社
・野村不動産コマース株式会社
が参加している道頓堀ナイトカルチャー創造協議会が主体となって実施する観光DXの実証実験で、今月18日(金)~4月10日(日)に大阪・道頓堀商店街ととんぼりリバーウォークにて行われます。
この実証実験は2025年に開催が予定されている大阪・関西万博を見据えて、道頓堀エリアの来訪価値向上や商店街の回遊促進も目的にしており、期間中は道頓堀商店街・とんぼりリバーウォークにARのデジタルコンテンツの仕掛けが組み込まれ、来訪者しか体験できないリアルとバーチャルが融合した新たなエンターテインメント体験や飲食・買い物が安心して楽しめるような情報発信が展開されていきます。
また期間中は、VR空間上で道頓堀の周遊やゲームが楽しめる
「バーチャル道頓堀」
も展開されます。
ここで展開されるARエンターテインメント体験では、来訪者自身のスマホに専用アプリをダウンロードした上で、道頓堀商店街を訪れると3つのコンテンツを楽しむことができます。
アプリのダウンロードは無料で、公式ウェブサイトかQRコードから体験アプリをダウンロードすることができます。
iOS・Androidどちらにも対応しており、その内iOS版のQRコードを利用する場合は、読み込んだ先に記載の手順に従って「TestFlight」アプリをインストールし、その後に「道頓堀XRパーク」アプリがインストールできます。
なお、現時点でアプリダウンロードは可能となっているものの、アプリの正常稼働は18日(金)10時からとなっています。
一方でAndroid版QRコードでは、読み込んだ先のGooglePlayストアから「道頓堀XRパーク」アプリがインストール可能で、こちらは18日(金)10時からできるようになります。
ここでは、道頓堀商店街やとんぼりリバーウォークで街並みや風景にスマホをかざすと、
・1970年大阪万博当時の写真
・2025年大阪・関西万博のイメージ画像
・大阪のエンターテインメントイベント(MUSIC CIRCUS/OSAKA NIGHT FUSION)の写真展
を見る事ができ、道頓堀全体がミュージアムとなる様を体験することができます。
道頓堀エリアの中心・戎橋では、道頓堀川(東側)に向けてスマホをかざすと釣竿が出現し、フィッシングゲームを楽しむことができます。
ここでは釣れる魚の種類に応じて、道頓堀商店街のイベント参画各店舗で利用できるデジタルクーポンが取得できます。
道頓堀商店街のイベント参画各店舗には
・CO2センサー装置
・人感センサー
が設置されていて、これにより店舗の前にスマホで店舗の混雑状況やCO2濃度がARで表示されます。
期間中は、VR空間上に道頓堀商店街を再現した「バーチャル道頓堀」が出現します。
この空間は18日(金)10:00オープンが予定されており、スマホやパソコンを通して自宅などどこからでもアクセスすることができます。
ここではアバターとなって商店街内を散策することができ、また道頓堀ならではのアバターも用意されています。
さらに
・シューティングゲーム
・たこ焼き探しゲーム
を楽しむこともでき、実際の商店街各店舗で利用可能なデジタルクーポンを入手することもできます。
バーチャル道頓堀特設サイト(3月18日(金)10:00オープン)
大阪・道頓堀エリアにて、観光DX化の実証実験「道頓堀XRパーク」が今月18日から開始されます。
期間は4月10日までで、期間中はスマホARを活用した新たな道頓堀の観光体験ができます。
また道頓堀商店街を再現した「バーチャル道頓堀」も実験開始と同時にオープンし、実際の商店街店舗で利用できるクーポンの取得もできます。
ぜひ道頓堀の新しい観光を体験してみてください。
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