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3月8日からスマートフォンで雪合戦が楽しめるデザイニウム社のARゲームアプリ『SnowFight AR』がApp StoreおよびGoogle Playにて配信開始されました。
『SnowFight AR』は「雪がない場所でも雪遊びを楽しむことができる」ARゲームアプリで、雪合戦はもちろん
・ARで雪を降らせて雪景色を楽しむ
・雪だるまを作る
といった雪遊びを楽しむことも可能です。
開発にあたってはNiantic社が提供する「Lightship ARDK」を活用しており、同社主催の「Niantic Lightship Winter Challenge」にて最優秀賞を受賞しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205108/
メタバースコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」内で、人気VTuberのミライアカリと1対1のトークが楽しめるイベント「ミライアカリVRグリーティング」が3月21日に開催されることになりました。
「VRグリーティング」とはアイドルの「握手会」のようなイベントで、VTuberと1人あたり1分半程度のトークを楽しんだり、その後は2ショットの記念撮影ができます。
既に開始されている第1次申し込みは抽選制になっており、当選者にはイベント参加権に加え、バーチャルキャスト内で利用できるデジタルアイテム「ミライアカリホロポスター」1点がプレゼントされるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205117/
世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」を運営するSMALL WORLDS社が、メタバース事業を展開するプラットフォームDreamVerseとの業務提携を発表しました。
今回の業務提携を通じて「スモールワールズ TOKYO」の仮想空間化を進め、世界初の試みとなる「ミニチュア空間」X「仮想空間」の実現を目指すとのことです。
第1弾として
『世界の街』
『エヴァンゲリオン 第3新東京市』
の2つの世界が仮想空間されることが発表されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205153/
HIKKY社は、世界的なコンテンツ集積地である秋葉原の駅と街をバーチャル空間上に再現したオリジナルのバーチャル空間「Virtual AKIBA World(バーチャルアキバワールド)」を、3月25日にオープンすることを発表しました。
「Virtual AKIBA World」はJR東日本による「Beyond Stations構想」の一環として開発されたもので、来訪者同士でコミュニケーションを楽しみつつ、電車に乗ったり、また秋葉原駅周辺を散策したりして楽しむことができます。
また、オープンに合わせて
コミュニケーションスペース 「オフ会ルーム」実装
現実のJR秋葉原駅に「ゲートウェイ」が設置
といったほか、注目のプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とのコラボとしてバーチャル秋葉原駅が「シン・秋葉原駅」と名付けられるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205158/
MESON社は、NTTドコモが3月4日より発売を開始した新型ARグラス「Nreal Air」向けに、2つの製品デモ体験用アプリの企画・開発協力を行ったことを明らかにしました。
開発されたアプリの1つは地域観光をテーマにしていて、周囲360度に観光スポット情報が表示され、目的地まではARによるナビゲーションによるスムーズな移動を可能にします。
もう1つのアプリはリモートワークに関するもので、複数でのミーティングから、一人でアイデア出しをするセルフ・ブレインストーミングに至るまで、ARを通じてより便利かつ効率的な新時代の働き方を実践可能です。
今後はNreal Air本体の日本市場普及およびAR分野そのものの市場認知を目指すとともに、サービス内容のアップデートを行うとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205037/
今週後半はメタバースとARに関する話題が中心となりました。
バーチャルイベントや都市の仮想空間化などメタバースが徐々に浸透しつつあります。
また、国内企業の中にはARを活用したリアル都市のメタバース構想も進めている動きもあるため、AR技術の進化も進んでいることも注目です。
このまま両者が順調に展開していくことで日本ならではのメタバースやバーチャル文化が育っていくのではないかと思います。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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