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今回AVR Japan社が発表した「avr-CORE(仮称)」は、ノルウェー・エルベルムを拠点にするソフトウェア会社、Fynd Reality AS(フィンド・リアリティー)社との共同で開発を進めている、XRコラボレーションプラットフォーム”CORE”の日本語版で、没入型学習の利点を体験可能にしています。
本システムは、マルチデバイスで動作するアプリケーションサービスで、光回線等のインターネット常時接続環境があれば世界中のどこからでもシームレスに、またラグやレイテンシーがほとんどない状態でユーザー同士をメタバース上で繋ぐことができます。
バーチャル空間内のスクリーンには、
・YouTube動画
・PowerPointのスライドショー
などを配信することが可能で、ボイスチャットとテキストチャットでバーチャル空間内のアバターとコミュニケーションを取ることもできます。
現在はWindowsのみに対応していて、Meta Quest 2などのVRHMDで利用することができ、1ルームあたり30人が同時接続できるようになっています。
また今年度には、
・iOS/iPadOS 向けアプリ
・Android OS 向けアプリ
・Mac 向けアプリ
が公開予定になっています。
現在では”CORE”英語版のクローズドベータ版が公開されており、8つのユースケースが想定されています。
今回の発表と合わせて、「avr-CORE(仮称)」クローズドベータ版の無料体験ユーザーの募集が開始されています。
申込受付締め切りは今年4月30日(土)までで、体験日程は同年5月31日(火)までとなっています。
会場は東京・港区のAVR Japan社XRショールームで、申込1社につき10名まで参加でき、また参加には名刺が必要で、体験終了後には「avr-CORE(仮称)」に関するアンケートに答える必要があります。
申込は同社Webサイトの”CORE 無料体験お申し込み(※法人のお客さま限定)”からすることが可能で、必要情報を入力・送信することで申し込みが完了。
申し込み後は同社から電子メールなどで体験日程について連絡が届くようになっています。
問い合わせはAVR Japan株式会社まで。
法人向けメタバースプラットフォーム「avr-CORE(仮称)」の開発が、今回AVR Japan社から発表されました。
そのクローズド日本語ベータ版無料体験の募集が開始されており、4月30日まで受け付けられています。
これからのビジネスシーンで必須になりそうなメタバース空間を、ぜひ体験してみてください。
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