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今回発表された「お江戸メタバース」は、ネストビジュアル社が開発するメタバースプロジェクトで、その名の通りメタバース空間内に、日本人にしかその世界観が描けない”江戸”の街並みが再現されます。
本プロジェクトをスタートさせたネストビジュアル社は、デジタルコンテンツの企画・開発をしている会社で、その主なジャンルは、
「空間映像の制作」
「デジタルアトラクションの開発」
「XR領域でのアプリ開発」
です。
そして今回、新たなバーチャル空間として世界中で話題沸騰している「メタバース」において、同社の持つAR/VR/MRといったXR開発の知見を活かした、日本人にしかその世界観を描けない空間の再現として本プロジェクトが進められています。
「お江戸メタバース」では、自分の分身となる”ちょんまげアバター”となって再現された江戸の町を散策することができます。
アバターには
・町娘アバター
・侍アバター
など、様々なアバターが実装される予定で、それらとコミュニケーションがとることもできます。
また街の中では花火を見たり、相撲を観戦したり、的弓などでも遊ぶことも可能で、町の中で浮世絵や江戸小物などを購入することもできるようになる予定になっています。
その他にも、
・老舗店で買い物ができる。
・新しい店を出店することができる。
・空いている土地を購入できる。
といったこともできるようになる予定で、現在のアバターの位置が現在の東京ではどこかなのかがわかるような機能も搭載されます。
このプロジェクトが進行している”メタバース”とは、現実空間とは異なる三次元のバーチャル空間のことで、その世界の中でアバターとなって歩き回り、他のアバターとコミュニケーションを取ることができます。
今世界中が注目して話題を集めている技術であり、そのきっかけとしてはFacebookが2021年10月に社名を「Meta(メタ」に変更したことが挙げられます。
その一方で、メタバースの中でモノや土地の売買があったり、ブロックチェーンやNFTの広がりも大きく影響を受けているとも言われています。
デジタルコンテンツを手掛けるネストビジュアル社が今回、「お江戸メタバース」の開発を発表しました。
世界中に数あるメタバース空間の中でも、日本人でしか描けない江戸の世界観が再現される予定で、そこではユーザーが”ちょんまげアバター”となって、江戸の町でコミュニケーションを取ったり遊んだり、さらには土地の購入や出店もできるようになる計画がされています。
リリースされたらぜひ体験してみたいですね。
これから注目される話題になりそうです。
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