週末恒例!

今週(1/21〜1/27)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!

「そういえばこんなこともあったなぁ」

っていう情報があるかも?

それでは早速前半5記事見ていきましょう!



①セーラームーンの世界をVRで体験!「VR DREAM・FLIGHT」VIVEPORTで独占配信

HTC NIPPON社のVR専門アプリケーションプラットフォーム「VIVEPORT」に、人気マンガ・アニメ「セーラームーン」の世界観を体験できる特別VR映像「VR DREAM・FLIGHT」が1月18日より登場しました。

「VR DREAM・FLIGHT」は、劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」の公開記念として、東映アニメーション社とGugenka社が共同制作したもので、作品中で印象的なシーンをVRならではの浮遊感と演出で体験することができます。

「VIVEPORT」にて独占先行配信される本作を視聴するには『VIVEPORTインフィニティ』への加入が必要とのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203616/

②USJで次世代型VRアトラクションが先行オープン!モンハンワールド XR WALK

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、1月21日より “パーク史上初のフリーウォーク型VRアトラクション”「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」をオープンすることを発表しました。

「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」は、USJの究極の次世代型VRアトラクション「XR WALK」を使用し、細部に至るまで再現された「モンスターハンター」の世界に入り込み、

・フィールドを自らの足で歩ける

・手を動かして崖を登る

・アイテムを探し、入手する

など、仮想空間とは思えない“超リアル”な体験を体感できるアトラクションです。

USJの期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン 2022」のフルオープンに先駆けて先行公開され、体験チケットの価格は税込1,980円からとなっています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203685/

③Questの最新ソフトウェアアップデートでApple Magic Keyboardに対応!

Meta(旧Facebook)はQuestのv37ソフトウェアアップデートの展開を開始し、新しいハンドトラッキングメニューなどいくつかの新機能を追加しました。

最も注目されているのがApple Magic Keyboardに対応したことで、QuestとApple Magic Keyboardをペアリングすると仮想空間にキーボードを表示してVR内で効率的にタイピングできるようになります。

また、バーチャルオフィスワークで便利に利用できるようになる

・ハンドトラッキング用のクイックアクションメニュー

・2Dパネルの表示モードのカスタマイズ機能

などの機能改善が行われているのも特徴です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203664/



④メタバース化支援の「AR for Metaverse」登場!第1弾はNFTアイテムの試着体験AR

デジタルファッションブランド「XXXXTH(フォックス)」が昨年発表したNFTコレクション「ネオ東京 – “人気”に潜む光と闇」の一部アイテムが、Snapchatを使ったARでの試着体験として登場することになりました。

今回の試みは

・自社製品のメタバースアイテム化(3D化、AR化)

・「NFTを身につける」体験の提供

ができるOnePlanetha社のメタバース対応支援サービス「AR for Metaverse」を活用して行われたものです。

対象となるのは「XXXXTH(フォックス)」のNFTコレクション「ネオ東京 – “人気”に潜む光と闇」の3アイテムで、NFTマーケットプレイス「OpenSea」と「Foundation」にて1月20日より販売が開始されています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203695/

⑤ゴーグルなしでナチュラルな没入感!「等身大VR」をビーブリッジとエプソンが共同開発

1月18日、ビーブリッジ社はエプソン社と共同でVRゴーグル不要の新しいVR体験「等身大VRソリューション」を開発したことを発表しました。

「等身大VR」は、エプソンの優れたプロジェクター技術とビーブリッジ社のVR技術を組み合わせ、映像をスクリーンに投影することで、ゴーグルなしでもナチュラルな没入体験を提供できるのが特徴です。

VRゴーグルを装着する必要がないため、『こども』や『高齢者』といった「VRのコアユーザーではない層」へ幅広くアプローチすることができるというメリットもあります。

「等身大VRソリューション」は今後、ビジネスのみでなく、さまざまなイベント等で一般向け展示公開が予定されているとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203632/

まとめ

今週前半は新しいVR/AR体験に関する話題が多く登場しました。

メタバースなどでバーチャル技術に注目が集まっていますが、やはり常に関心を引き込むためには目新しさを提供するのが一番です。

もちろん目新しさだけではなく、「等身大VR」のようにこれまでVR/ARの問題点であったところを解決してさらに快適な体験に進化させることも、さらなる普及に欠かせません。

今後も新鮮な気持ちで体験できる、より快適なVR/AR体験が登場することに期待していきたいですね。

注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!

お楽しみに!








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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRニュースイッキ見!【前編】「『等身大VR』をビーブリッジとエプソンが共同開発」など注目記事を振り返り!!