週末恒例!

今週(2021年12月31日〜2022年1月6日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!

「こんなこともあったんだ!」

っていう情報があるかも?

それでは早速前半5記事見ていきましょう!



①3Dアバターを使って健康状態を見える化!次世代の健康管理アプリが登場

ジィ・シィ企画は、企業向け健康経営サポートサービスとして、ヘルスケアアプリでは初となる『3Dアバター』を採用した「NUCADOCO」を提供開始することを発表しました。

今回提供開始されたサービスは

・従業員向けヘルスケアアプリ「NUCADOCO(R)」

・同アプリ上で利用出来るリアルアバター生成機

という2つからなり、アバターの体型や表情、アクションを変化させる事で毎日のヘルスケアをゲーム感覚で行うことができるのが特徴です。

ヘルスケアを楽しみながら行うことで、各企業で利用率・継続率が伸びないというヘルスケアアプリの課題を解決することができます。

また、ジィ・シィ企画はメタバース関連企業と連携し、メタバース内決済も含めたアバターのメタバース利用を目指していくとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203064/

②メタバース構築ソリューションブランド「Linkgraph」がリリース!

2021年12月23日、メタバース関連技術の研究と開発や企業のDX推進を手がけるディーワン社は、メタバース参入への開発・制作をサポートするためにメタバース構築ソリューションブランド「Linkgraph(リンクグラフ)」をリリースしました。

近年新たなビジネス領域として日増しに注目度が増している「メタバース」ですが、メタバース事業への参入において多くの企業で課題となるのが開発や制作に関するノウハウ不足です。

そこで今回リリースされた「Linkgraph」は、メタバース構築に必須とされる

”仮想空間の構築”

”CGコンテンツの制作”

”各種デバイスの実装”

”膨大なバックエンドデータ処理やアナリティクスデータの処理”

といった構成要素をワンストップで提供することで、メタバースへの新規参入を目指す企業をサポートすることができます。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203078/

③大学生がVR英会話カリキュラムを作成!メタバースでの言語教育モデルを提唱

VR言語学習教育プラットフォームを提供するImmerse Inc.と中央大学国際情報学部_iTL_の斎藤ゼミが共同で、VR英会話教育の検証を実施しました。

今回のプロジェクトは、immerseプラットフォームを利用して、学生が自分たちで考案・作成したタスクベースのレッスンカリキュラムをVR空間で実施するという内容です。

検証結果としては「教える側も教えられる側もよりアクティブなラーニングが可能」であるとされ、受講した学生からの評価も5点満点中4.6と高いスコアが得られています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203129/



④レジャー施設・店舗向け!お手軽なVRコンテンツパック「イスランド」リリース

株式会社ハシラスは、レジャー施設や店舗向けに新しいエンターテインメントVRコンテンツパック「イスランド」を提供開始することを発表しました。

今回リリースされた「イスランド」は、VRヘッドセット「Quest 2」と「椅子」を用意するだけでVRアトラクションを顧客に提供でき、VRアトラクションの導入・運用コストを極限まで下げることができるのが特徴です。

現時点で「イスランド」で提供可能なアトラクションは

・高層ビル群のあいだを駆け抜けるスリル満点のVRジェットコースター体験「Urban Coaster」

・目の前で回る回転寿司を次々に口に運んで食べまくり、得点を競う「SUSHI COASTER」

の2つとなっています。

ハシラス社はこれから全国の施設・店舗への導入を目指しており、コンテンツの追加やアップデートも随時実施する予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203126/

⑤成長著しいメタバース!2028年には市場規模が8,289億ドルに到達する見込みに

グローバルな市場調査とコンサルティングを行うカナダのEmergen Research社は、世界のメタバース市場規模に関する最新の調査結果を明らかにしました。

主な結果は以下の通りです。

・世界のメタバース市場規模は2020年に476.9億米ドルに達する

・2028年までの予測期間中に43.3%の年平均成長率(CAGR)で拡大していく

・2028年にはメタバースの市場規模が8289.5億ドルに到達する

同社はメタバースの成長の要因として、世界的な新型コロナ禍により仮想空間を使ったコミュニケーションに注目が集まったことと、仮想通貨やブロックチェーン技術の発達を指摘しています。

また、今後メタバースのテクノロジーとして現行のVRよりもMRの方が需要が高まると予測している点も注目です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-202996/

まとめ

今週前半はメタバース関連の話題が多く見られました。

特に注目されたのが世界のメタバース市場予測に関するニュースです。

ニュースではメタバース市場が急速に成長することが示されていますが、今週も国内だけで多くのメタバース関連サービスが新たに登場しておりホットな産業になりつつあるといえます。

今後メタバースは社会的にも重要なインフラ化していくと予想されるので、国内企業にどんどん参入して存在感を発揮して欲しいですね。

注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!

お楽しみに!








The post VRニュースイッキ見!【前編】「2028年にはメタバースの市場規模が8,289億ドルに達する見込み」など注目記事を振り返り!! first appeared on VR Inside.

Copyright ©2022 VR Inside All Rights Reserved.

情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRニュースイッキ見!【前編】「2028年にはメタバースの市場規模が8,289億ドルに達する見込み」など注目記事を振り返り!!