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VR空間内に再現された立体日本地図をVTuberと見ながら地理トークを楽しむイベント「空から日本を見る会」が8月8日午後9時からVRChatで開催されることが発表されました。
このイベントを開催するのは、NPO法人バーチャルライツ所属の
・蘭茶みすみさん
・姫乃宮ゆきえさん
で誰でも自由参加することができ、YouTubeチャンネルでも配信されることになっています。
また、イベントで使用される日本列島の地形を再現したワールド「JAPANELAND」のVoxelKeiさんや、漫画家のリーチャ隊長さんがゲスト出演する予定とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-198116/
次の没入型デバイスとしてOculusQuest Proの発表が噂されていたFacebookですが、同社CEOマーク・ザッカーバーグ氏は次にリリースされるのはスマートグラスであることを明かしました。
Facebookの第2四半期決算発表の中でザッカーバーグ氏は、レイバンとのコラボレーションにより開発されたメガネ型デバイスを拡張現実としていますが、あくまでもAR機能のないスマートグラスに止まるものと予想されています。
ただ、完全にメガネ型のデバイスが登場することで、2020年に明らかにされたFacebookのAR開発プロジェクト「Project Aria」におけるAR/MRデバイスがメガネ型の軽量小型のものになるのではないかとする意見もあるようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-198076/
ARを利用した子供の成長記録アプリ「せいくらべ」がバージョンアップされ、より利用しやすくなりました。
開発元の株式会社無重力によると今回のバージョンアップでの改善点は、
2D撮影&測定機能の背景切り抜き制度の大幅改善
LiDAR搭載iPhoneの3D撮影&測定機能の撮影スピードの改善
WebARを用いた共有機能の実装
となっています。
新型コロナ禍によって帰省が制限される中で、遠隔地にいる祖父母が「せいくらべ」を使って孫の成長を臨場感をもって実感できるようにするための改善であるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-198198/
オランダのVRデバイスメーカー・Manus VR社のグローブ型VRデバイス「Prime X Haptic VR」が国内販売されることがアスク社より発表されました。
「Prime X Haptic VR」は、各指の動きを繊細にVR空間に反映でき、LRA触覚モジュールによって指1本1本の触覚をリアルに再現することもできます。
そのほか様々な機能が搭載された「Prime X Haptic VR」は価格は未定ながら2021年9月からの販売を予定しているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-198093/
FacebookはVRゴーグルを装着したまま周りの人たちと自然なコミュニケーションを取れる新技術「リバースパススルー」を搭載したVRデバイスを公式ブログで紹介しました。
リバースパススルーとはパススルー技術を応用したもので、VRゴーグルの前面に配置された3Dディスプレイにユーザーの目と顔を表示する技術です。
VRプレイヤーの表情をリアルタイムでみながらコミュニケーションを取れるため、アイコンタクトも含めた自然なやりとりができるようになります。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-198085/
今週前半はバーチャルイベントからデバイスの発表まで多彩な話題が登場しました。
特にFacebookはVRのみならずXR全体への存在感を高めてきているのが目立ちます。
誰もが知っている大企業が分野をリードしていく姿は頼もしさを感じますが、より健全な普及・発展のためには競合する企業が出てきて欲しいところです。
XR企業の奮起を大いに期待したいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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