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7月に行われたFacebookの第2四半期決算発表の中でザッカーバーグ氏は、レイバンとのコラボレーションにより開発されたスマートグラスが同社の新デバイスとなると発言しました。
スマートグラスには象徴的なフォームファクターがあり、かなり高度なことが実現できます。
これらを人々の手に渡して、将来的に完全拡張現実メガネに向けた旅を前進させ続けることに興奮しています。
ザッカーバーグ氏は拡張現実(AR)と表現していますが、このレイバンメガネはMicrosoft HoloLensのFacebookバージョンでも、Facebookが独自に研究しているというAR
デバイスProjectAriaとも違うものです。
スマートグラスは写真を撮るための機能を備えたSnapchatのSpectaclesに近いものになるとみられています。
もちろん、写真撮影以外にも多くの機能が搭載されると思われますが、これらの今後のスマートグラスや機能セットについて現時点では何も示されていません。
スマートグラスと並行して開発が進められてきたProject Ariaは、Facebookのこれまでに明らかにされた中で最も本格的なAR開発です。
Project Ariaの概要は2020年にFacebook Connectにおいて明らかにされ、この分野の他の企業に非常に近いものとなっており、スマートフォンに接続して完全ハンズフリーで操作して現実世界に重なるデジタル体験を提供します。
Facebookの最終的な目標は、完全に自己完結型のデバイスである、企業向けの現在の複合現実(MR)デバイスのようなものになるはずです。
現時点での消費者にとって、想像しやすいものとしてはRokidAirやNrealLightなどのデバイスが最も近いものになるとされています。
レイバンのスマートグラスは、近年ザッカーバーグ氏が頻繁に話題にしているFacebookのメタバースのビジョンへのもう1つの足がかりとなるものです。
ザッカーバーグ氏によると、Facebookが目指すメタバースとは、電話やPCのアプリから没入型の仮想および拡張現実デバイスまで、所有するハードウェアに関係なく誰もが接続できる仮想世界です。
メタバースの中では、友人やほかのユーザーとともに
軽いおしゃべり
ゲーム
などを楽しめるほかに、共同で
タスク
クリエイティブ作業
を行うことができます。
ザッカーバーグ氏はメタバースについてこのようにまとめています。
メタバースの決定的な品質はプレゼンスです。これは、あなたが本当に他の人と一緒に、または別の場所にいるというこの感覚です。
Facebookが次に発表するハードウェアがレイバンのスマートグラスになることが明らかになりました。
ザッカーバーグ氏がARデバイスと表現したためAR機能が搭載されると期待されましたが、あくまでも一般的なスマートグラスの機能にとどまるとみられているようです。
ただ、HMDではなくメガネ型デバイスを発表することで、Facebookが開発中と噂されるAR/MRデバイスが軽量・小型になるのではないかという新しい期待が高まります。
メタバースなどFacebookによるXR世界のビジョンが一気に進みそうですね。
参考:Facebook’s Next Hardware Product Will Be The Ray-Ban Smart Glasses[VR Focus]
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