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最新のAR・VR・MR技術やそれらを使ったコンテンツが展示される「第1回XR総合展」が東京ビッグサイト南展示棟で開催されます。
5Gがスタートしコロナ禍により社会状況が激変した昨年以降、XR市場拡大の動きは一気に加速しており、2019年の約4千億円が、2025年には約1.2兆円規模に急拡大すると予測されています。
4/14~16の期間開催される同イベントでは、最新のあらゆるXR技術や日本初公開のコンテンツも多数出展されており、また最新活用事例などのセミナーが行われる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193199/
人気TVアニメ「ゆるキャン△」をフル3D化したバーチャルキャンプアドベンチャーゲーム『ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP』の第2弾「麓キャンプ場編」が4月8日に配信開始されました。
「本栖湖編」に続く「麓キャンプ場編」では、プレイヤーはリンになりきり、なでしこと共に二人きりで時間を忘れて富士山麓での癒やしの時間を楽しむことができます。
また、開発に当たったジェムドロップ社によると、前作「本栖湖編」のアップデートで大好評となった「ビューモード」が、今作でもアップデートにて搭載される予定とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193173/
XRヘッドセットの開発がかねてより噂されているアップルですが、今年の3月4月に同社によるXRヘッドセット関連技術の特許情報が公開されました。
公開された特許情報によると、ゲームのコントローラーを動かすように親指を使った「仮想ジョイスティック」や頭部への触覚刺激を使って仮想空間内のオブジェクトに注意を誘導する技術に関心を向けているようです。
取得した特許がすべて製品化されるわけではありませんが、同様の技術はアップルのXR分野でのライバルであるFacebookも関心を寄せており今後の展開が注目されます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193154/
これまでエンタメというイメージが強かったXR技術ですが、「VR入社式」「VR研修」を行う企業も登場するなど、最近では企業活動へのXR導入もどんどん進んでいます。
4月14日から開催された「第1回 XR総合展」では多くの企業向けXR技術が出展されており、
製造
技術の伝承
トレーニング
コミュニケーション
など日本の未来を作るデジタル技術の最先端に触れることが可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193151/
昨今のコロナ禍により人々の往来が制限される影響で観光産業など地域経済に大きな被害が生じています。
そこで、VR空間上に作り上げられたバーチャルな日本へ街や施設が再現し、仮想空間上に交流・経済圏を出現させる「バーチャル・ジャパン・プラットフォーム」プロジェクトが4月末から指導することになりました。
JTB、株式会社Fun Japan Communications、株式会社FIXERの3社協働で進められるこのプロジェクトは、2024年までに1,000万人のアクティブな交流人口の創出を目標としているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193128/
今週前半は企業向けのXR活用に関する話題が中心となりました。
特に注目されているのは初開催となる「XR総合展」のようです。
コロナ禍の影響で過酷とも言える状況が社会全体を覆っていますが、新しいテクノロジーによって何とか活路を拓けるようにしたいですね。
その意味では、「バーチャル・ジャパン・プラットフォーム」のような最新技術を使った壮大な発想のプロジェクトがどんどん登場してくることに期待したいです。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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