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1月29日、DMM.comは、2019年にリリースしたVRシューティングゲーム「BOW MAN」について、新たにOculus Quest版をリリースしたことを発表しました。
これまでOculus RiftなどPCVR向けにリリースされてきた「BOW MAN」ですが、強風が吹くなど高難易度のステージが追加されるといったリニューアルがされています。
また、本作の目玉ともいえる、アバターを自由に作れるDMM VR Connect βにもQuest版は対応しているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189270/
1月28日、一般社団法人マナティー研究所は日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として、VR教材「アマゾンマナティーVR」を開発したことを明らかにしました。
「アマゾンマナティーVR」は、臨場感のあるVR体験を利用してマナティーが生息するアマゾン地域を体験することで環境教育を進めるものです。
また、3月13日にはマナティーの和名である「海牛祭り」がオンラインで開催され、『潜る鯨類と潜らない海牛類』というテーマで、ここでしか聞けないとっておきの研究成果や現場の情報を学べる予定となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189299/
2月5日、日本労働組合総連合会(連合)は2021春季生活闘争の闘争開始宣言集会を、VR空間で開催することを発表しました。
連合によると、コロナ禍にあっても「みんなの春闘」を闘い抜く決意をもって総決起集会を開催するために、バーチャルSNS「Cluster」に設置するVR会場、YouTube Live生配信、ツイキャス生配信の3つの形式で行うこととしています。
デフレ下の20年で広がった社会の様々な格差を是正するため、連合はニューノーマルを意識した新たな挑戦をしながら「みんなの春闘」を追求していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189351/
日本最大級のバーチャルアーティストたちの音楽&トークライブフェス「VTuber Fes Japan 2021」が1月30日と31日の2日間にわたって開催されました。
記事本編では、川口総合文化センターリリアメインホールを舞台に
総勢60名のバーチャルアーティストたち
バーチャル化した音楽プロデューサーの中田ヤスタカさん
DREAMS COME TRUEのデジタルアバター「MASADO(マサド)」さんと「MIWASCO(ミワスコ)」
など錚々たるメンバーが揃った「VTuber Fes Japan 2021」の熱気を忠実に伝えています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189358/
ソフトバンクの「5G LAB」を活用した、9人組のグローバル・ガールズグループの”NiziU”との新コラボプロジェクト「NiziU LAB」が2月10日からスタートすることになりました。
「NiziU LAB」では、NiziU初となる
・VR
・AR
・FR(多視点)
を使ったNiziUの躍動感あふれる姿を間近で楽しめる、今までにないコンテンツが順次公開されていく予定になっています。
さらに、「NiziU LAB」スタートまでのカウントダウン企画として、2月1日から9日までソフトバンクの公式Twitterにて、ティザー配信が公開されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189323/
今週後半はエンタメや学術イベント、さらには春闘までとあらゆる分野のイベントがバーチャル化しているという話題が中心となりました。
新型コロナ禍の影響で多くのイベントがオンライン化していく中で、問題となったのがライブ感の乏しさです。
しかし、XRテクノロジーを使うことでイベントの会場にいるかのような体験をオンラインでもできるようになります。
これからのイベントもXRによるバーチャルイベントが多くなるのを予感させる1週間でした。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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