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「アマゾンマナティーVR」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開発されたVR教材です。
本教材は、コロナ感染症対策として海外への渡航や自然体験が制限されている今の状況において、臨場感のあるVR体験を利用して環境教育を進めるものです。
また丑年である2021年の3月13日(土)には、マナティーの和名である「海牛祭り」がオンラインで開催されます。
マナティー研究者がフィールド調査の現場で撮影したアマゾン地域の
・VR
・動画
・写真
など、他では見ることができない貴重な素材が使用されています。
研究者による監修がされており、生態や環境について学ぶことができます。
大人から子どもまで楽しみながら学べる構成となっています。
※ 制作協力:アカデミスト株式会社/株式会社アルファ企画/株式会社ココロワークス/ひとしずく株式会社/株式会社ミツバ
※ 同団体主催のワークショップ用教材ですが、学校など教育機関で教材利用を希望する場合は一般社団法人マナティー研究所にご相談ください。
「海牛祭り」は、海牛類全種の研究者(鯨類の研究者含む)が国内外から集まり、『潜る鯨類と潜らない海牛類』というテーマで、ここでしか聞けないとっておきの研究成果や現場の情報を含む海牛類(マナティー,ジュゴン)に特化して一般向けに開催されるサイエンス・ワークショップです。
プレゼントとして、海牛祭り限定仕様「マナティー・ジュゴン冊子」が用意されています。
タイトル:第3回 海牛祭り
開催日時:2021年3月13日(土)10:00~17:00
開催方法:オンライン
応募方法:事前申し込み制 【オンライン・ワークショップ】第3回 海牛祭り
チケット料金:
(1)早割チケット¥1500(2月6日 17:00まで)
(2)通常チケット¥2000(2月6日 17:00からイベント前日まで)
(3)マナティー応援チケット¥3000(イベント前日まで)
「海と日本プロジェクト」は、2015年に「海の日」20回目を記念して、日本財団が主導で推進しているプロジェクトです。
次世代を担う子どもたちを中心として多くの人に「海の日」の意義について認識を深めてもらうとともに、海への好奇心を持ってもらい、行動を起こすムーブメントを作り出すことを目指しています。
象の祖先が進化したとも言われる「ジュゴン」と「マナティ」。
人懐っこい動きに見ているだけで癒されますが、いまは生息地の破壊や水質汚染、食用・皮用の乱獲、漁業による混獲などによって生息数が減少しているとも言われています。
VR教材を体験したひとりでも多くの人が、海や生き物に関心を持ち、生態系や環境問題について深く考えるきっかけとなることを望みます。
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