- 週間ランキング
でも、多すぎてどのVRゴーグルを選べいいのかわからない!
そんな人たちのために、iPhoneにおすすめのVRゴーグルから、VRゴーグル選びのポイントまで紹介しちゃいます。
▼画像タップでショートカット▼
iPhoneに最適なVRゴーグルを選ぶには、
の5ポイントに注目して選ぶようにしましょう。
まず確認しておきたいのは、VRゴーグルが対応するiPhoneのサイズです。
VRゴーグルは利用できるiPhoneのサイズが決まっており、それ以外のサイズだと使えません。
ほとんどのVRゴーグルは画面サイズが4.0インチから6.0インチまで利用することができますが、4.7インチからしか対応していないものもあります。
気をつけないと
「サイズが合わなくて使えない!」
ということにもなりかねません。
なので、VRゴーグルがどのサイズに対応しているかをしっかりチェックしましょう。
iPhone5などiPhoneの機種が古い場合、VRが正しく動作しない可能性もあります。
現行のiPhoneモデルであれば特に問題はありませんが、古い機種をずっつ使い続けている人は注意が必要です。
最低でもiPhone5sまでがギリギリラインでしょう。
次に重要となるポイントは、レンズ位置の調整ができるかどうかです。
視力や目の位置には個人差があります。
リアルなVR体験をするには、レンズを自分の見え方に合った位置に調節する必要があります。
レンズの調節機能がないと、
「ピントがズレてボヤけてしまって見えない。」
なんてことになりかねません。
なので、VRゴーグルを選ぶ時はレンズ(焦点・瞳孔)調節機能があるものを選ぶようにしましょう。
視野角はVRゴーグルを装着したときに目で見える角度の範囲です。
視野角が広いほどダイナミックで広大な仮想現実の世界を楽しむことができるため、VRゴーグル選びでチェックしておきたい重要な要素となります。
VRゴーグルの価格が安くなると視野角も狭まる傾向にありますが、100度未満になると見え方が不自然になってしまうので注意が必要です。
人間の視野角が約120度とされているので、VRゴーグルの視野角も120度に近ければリアリティのある見え方になります。
できれば視野角をチェックするときは、105度から120度の視野角を目安にしましょう。
VRゴーグルにはメガネをかけたまま装着できるタイプもあります。
VRゴーグルがレンズ位置調整できるものだとしても限界があり、視力が悪い人だとどんなに調整しても映像がぼやけてしまいます。
そのため、普段メガネをかけている人はメガネ対応型のVRゴーグルを選ぶようにしましょう。
iPhone用のVRゴーグルは100均ショップで手に入るものから1万円以上するものまであります。
もちろん安すぎるVRゴーグルだと貧弱な作りのものが多くなりがちですが、高価なものであれば良いというわけでもありません。
ある程度以上の価格になるとはっきりした差はほとんど感じられなくなりますし、低価格でもしっかりした満足できるVRゴーグルもあります。
また、iPhoneでVRを試してみたいという人の多くは手軽にVRを楽しめる点を重視しているので、そこまで高額なVRゴーグルを使う必要もありません。
大雑把に1,000〜3,000円くらいがiPhone用VRゴーグルの相場と考えて良いでしょう。
iPhone用VRゴーグルを選ぶときにスマホリモコンの有無を気にする人は多いようです。
しかし、VRゴーグル選びにおいてスマホリモコンがあるかどうかはあまり重要な問題ではありません。
というのも、VRに限った話ではありませんが、iPhoneとスマホ用リモコンは相性が良くありません。
多機能なリモコンでも使えるのは音量調節くらいで、ほとんどの機能が使えないことが多いです。
そのため、iPhoneの場合は、スマホ用リモコンにはあまり期待しない方が良いでしょう。
上記で紹介した、VRゴーグルを選ぶ重要ポイントを踏まえて、iPhoneにおすすめのVRゴーグルを5つ厳選しました。
「SKDORE」はAmazonでも高い人気を誇るVRゴーグルです。
目に負担が大きいブルーライトを大幅カットする進化型非球面光学レンズにより、目の疲れを感じにくくなっています。
また、高音質な専用ヘッドホンを搭載することで、グラフィック面だけではなくサウンド面でも臨場感のあるVR体験が可能になりました。
さらに、VRゴーグル本体に設置された3つのボタンによってゴーグルを装着したまま、iPhoneの操作(音楽の再生や停止、音量調整、SIRI、電話を受けるなど)ができるのも特徴です。
↓商品ページはこちら↓
「Dasimon」もAmazonで高い人気を集めているVRゴーグルです。
視野角が120度と十分にあり、VR最適化された高性能レンズを使っていることから、自然に近い感覚でVR世界を見渡すことができます。
メガネをかけて装着することもできますが、ピント調節機能が向上したことで近視600度以下であればメガネをかけなくてもVRを楽しめる近眼の人に優しいVRゴーグルです。
また、直接顔に触れるクッション部分も改良が加えられ長時間使っても跡が残りにくくなり、重量も282gまでスリム化されているため体に疲労が残らなくなっています。
↓商品ページはこちら↓
「MZTDYTL」はスピーカー内蔵型のVRゴーグルです。
レンズ調整機能などの必要な機能に加え、非曲面のブルーライトカットレンズに、Blutoothリモコンが付属しています。
ただし、付属しているリモコンは前述したとおり、iPhoneまではそこまでの機能を発揮しない可能性が大きいので注意が必要です。
↓商品ページはこちら↓
シンプルな作りのVRゴーグルですが、メガネを着用しながら利用できる十分なスペースが確保されているほか、ピント調節機能もしっかりしているので、ボケのないリアルなVR体験ができるのが特徴です。
超ワイド目幅調節機構を搭載して左右の目の幅に合わせて見やすい位置に調節ができるため、快適に利用することができます。
また、購入特典としてDMM動画で利用できるポイントが1,000円分付与されるので、ゴーグルを購入すればクオリティの高いVRコンテンツをすぐに体験できるのも嬉しいポイントです。
↓商品ページはこちら↓
ヘッドセット方式となっていて視覚と聴覚でVR世界にどっぷりと浸ることができるVRゴーグルです。
目の疲労の原因となるブルーライトをカットするレンズと自然と同じ120度の視野角により、目への刺激や負担を極力軽減した目に優しい工夫がされています。
圧力分散型の装着機構を採用しているので、しっかり頭部にホールドしつつ締め付け感がない快適なつけ心地も特徴です。
↓商品ページはこちら↓
より高いクオリティのVR体験がしたいという人は、iPhoneを使ったVRを追求するよりも、PSVRやPCVRなどのVRを導入していく方がおすすめです。
というのも、iPhoneでのVR体験のクオリティはiPhoneの性能の範囲でしか向上させることはできないからです。
iPhoneの性能がいくら上がっても、あくまでVRはiPhoneの機能のごくごく一部なのでVR体験のクオリティには限界があります。
例えば、iPhoneのVRではトラッキング方式が、頭の傾きだけをとらえる3DoF方式なので、VR世界を歩いて探索するという体感的なVR体験はできません。
ですので、よりリアリティの高いVR体験に興味が出てきた場合には、PSVRやPCVRなどの高性能VRを検討してみてください。
とはいうものの、PSVRやPCVRはゲーム機やゲーミングPCを揃えなければ、VRゴーグルを利用することができません。
そのため、VRゴーグル以外の初期費用などが高くついてしまいます。
なので、これから高品質なVRを体験したいという人には、OculusQuestがおすすめです。
OculusQuestはディスプレイとCPU、バッテリーが一体となったスタンドアロン型VRゴーグルで、外部機器を必要としません。
さらに、各種センサーも搭載されているので、頭の向きだけでなく体の動きもしっかりトラッキングできるので、PSVRやPCVRにも負けないクオリティの高いVR体験が可能です。
しかも、かかる費用もOculusQuest本体だけの価格なので、PSVRやPCVRと比較するとかなり安価に利用できます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
関連記事:OculusQuestまとめ!Goとどう違う?性能から対応ゲームまでオキュラスクエスト徹底紹介!
手軽に安価にVRを楽しむことができるiPhoneは、VRに興味があるという人がとりあえず試してみたいという場合におすすめです。
利用するVRゴーグルを選ぶ際には
対応機種
レンズの調整ができるか?
視野角
メガネ対応か?
価格
という5点がポイントになります。
iPhoneをきっかけにVRをもっと楽しみたくなったら、もっと本格的なVRゴーグルを導入するのもおすすめです。
まずはVRの楽しさに触れてみてください!
The post iPhoneにおすすめのVRゴーグル5選!iPhoneでVRが楽しめるゴーグルとは? first appeared on VR Inside.
Copyright ©2020 VR Inside All Rights Reserved.