Nokiaの360度カメラ「OZO Software Suite」がアップデート。アップデート内容の一部を記載した。


Nokia OZO 360度カメラ


Nokia OZO 360度カメラはプロ仕様で価格の高いデバイスとして知られている360度カメラだ。


発売当時の値段は6万ドル、8月から価格が下がり、4万5千ドルとなった。


10月13日、NokiaがMac、そしてWindows版の「OZO Software Suite」のアップデートをすることを発表した。


Mac版のアップデートは今すぐ行える。


Windows版の「OZO Software Suite 1.3.0 」は10月13日から11月を通して利用可能だ。


「Cross-Platform OS Support」


アップデートにより、「Cross-Platform OS Support」が追加された。こちらの機能の内容は以下である。


ソフトウェアがWindows 10、MacOS Yosemite、そしてEl Capitanに対応、「OculusRift CV1」に対応、前バージョンよろ処理速度の向上、


カメラ機能向上の「OZO Remote’s Real-Time Monitoring」、そしてホワイトバランスの改善である。


「Assisted Exposure Mode」


カメラ自体のファームウェアのアップデートとして、「Assisted Exposure Mode」が追加された。機能は以下の通りである。


動画撮影時に「露出」のオンオフ設定、光量に応じた自動設定、


その他


OZO Remote Webインターフェースにより、OZOカメラ設定をモバイルやタブレットで操作可能に。


カメラが「Wi-Fi Monitoring」のサポートを始めたことにより、「OZO RemoteのReal-Time Monitoring Feature」の使用時、カメラにWi-Fiを繋げるだけでSDIを必要としなくなった。


以上が主なアップデート内容となるが、これが全てではない。


今回のアップデートで多くの機能が追加されたようだ。


参照:Vrfocus

URL:https://www.vrfocus.com/2016/10/nokia-ozo-software-suite-launches-in-full-for-mac-with-pc-beta-release/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 360度カメラ「OZO Software Suite」がアップデート。Macに完全対応開始