レノボは2018年5月、一体型VRヘッドセットのLenovo Mirage Soloを発売しました。


ヘッドセット単体のみで動作するMirage Soloは、6DoF(前後左右上下と回転)のトラッキングによってVR空間内を自由に動くことができます。


ですが、Mirage Soloのコントローラーは3DoF(前後左右上下)のみのトラッキングが可能で、コントローラーの位置をトラッキングすることはできませんでした。


しかし、今回Googleが新たに発表したMirage Solo用のコントローラーは6DoFに対応し、より自由度の高い動きが可能になります。


また、デバイス前面のカメラを使用した「シースルーモード」も新たに発表され、これによってMirage SoloをARデバイスとして使用することも可能になります。