PS VR/Oculus/VIVE対応VR脱出ゲーム「LAST LABYRINTH」、TGS 2016で限定試遊版を公開

海外メディアVRFocusは、2016年9月12日の記事において、VR脱出ゲーム「LAST LABYRINTH」が東京ゲームショーで試遊できることを報じた。

「LAST LABYRINTH」は、株式会社たゆたうが開発しているVRアドベンチャーゲームだ。

同社は、2016年9月12日のプレスリリースにおいて、「LAST LABYRINTH」を東京ゲームショーに出展することを発表した。

東京ゲームショーでは、同ゲームの一部をプレイすることができる「限定試遊版」が出展される。

2016年9月17日と18日の一般公開日には、限定試遊版を求めてファンが押し寄せることだろう。

同ゲームの公式サイトによると、対応するハードウェアは、PS VR、Oculus Rift、HTC社のVIVEとなっている。

公式サイトには、同ゲームの世界観を伝える以下のようなメッセージが掲載されている。

「「…ここは、いったい！？」

気が付くと、見知らぬ館の中にいた。

椅子に座っていたので立ち上がろうとしたが、動くことができない。

身体を見ると拘束具で全身を固定されている。手首も固定されていて自由が効かない。座っているのはどうやら車椅子のようだ。

視界の隅に、人影を感じる。

「！？」

目の前には、少女が一人。冷たい瞳でこちらを見つめていた。」

なお、同ゲームの発売日と価格は現時点では未定である。

LAST LABYRINTH公式サイト

http://lastlabyrinth.jp/

LAST LABYRINTHを東京ゲームショーに出展することを発表したプレスリリース

http://tayutau.co.jp/lltgs/

情報提供元： VR Inside