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ソフトバンク株式会社は8月16日、NextVR, Inc.と共同でV制作した日本のVRコンテンツを国内外に向けて無料で配信することを発表しました。
ソフトバンク社が2016年7月に出資したNextVR社は、3Dで立体視できる没入型の先進的なVR技術を保有しています。
NextVR社は、アメリカで人気のプロスポーツである
に加え、コンサートなど1,300以上のVRコンテンツを米国で配信しています。
日本国内のVRコンテンツの制作・配信に関わるのは今回が初めてになるということです。
ソフトバンク社は、
としています。
今回、両社が共同制作するVRコンテンツの第1弾は、2018年8月19日(日)に開催されるキックボクシング真夏の祭典「KNOCK OUT SUMMER FES. 2018」のライブ配信に決定されました。
「KNOCK OUT SUMMER FES. 2018」のライブ配信は、Oculus社が今年の5月30日に開始した新型ソーシャルVRサービス「Oculus Venues」でも視聴することができ、VR空間で友人や大勢の観客と一緒にライブ観戦できます。
さらに、第2弾は、『最強の地下アイドル』として人気のアイドルグループ「仮面女子」の公演が8月30日からオンデマンド配信されるということです。
各VRコンテンツは、NextVRが提供するスマホアプリ
の「SoftBankチャンネル」から無料で視聴することができます。
App StoreやGoogle Play
GearVRなどの高機能ゴーグルを利用する場合は、それぞれの専用ストアから「NextVR」のアプリを指定のデバイスにダウンロードして視聴できます。
アメリカでの実績があるNextVR社とソフトバンク社の共同制作ということで、クオリティの高いVR映像が配信されるのではと期待が高まります。
第1弾はリングサイドの迫力が体感できるキックボクシングの試合、第2弾はアリスプロジェクト常設劇場「仮面女子CAFE」からの公演の模様とリアルな観覧では、見ることのできない映像をVRで体感できそうですね。
ソース:「NextVR」コンテンツプレスリリース[ソフトバンクの発表]
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