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ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を運営する株式会社ミラティブは8月1日(水)、スマホ1台さえあれば誰でもVTuberのように生配信やゲーム実況ができるアバター機能「エモモ(Emotional Modeling)」β版をリリースしました。
「エモモ」は
「あなたは、誰にでもなれる」
をキーコンセプトに開発されたもので、自由に着せ替えたアバターを、自分の配信やゲーム実況に合わせて動かすことが可能です。
「エモモ」は配信動画の声にあわせて自分のキャラクターを動かしながら生配信を行うことができるMirrativの新機能です。
スマホ1台さえあれば利用することが可能で、誰でもがVtuberのように生配信ができるようになります。
アバターの髪型や輪郭・体型などを自由に着せ替えることができ、設定された感情に応じて表情や動きが声に連動して変化します。
Mirrativを通じてゲーム実況などを配信するときは、視聴者の画面下部に、動く自分のアバターを表示することが可能です。
またミラティブ社代表取締役の赤川氏によると、今後ボイスチェンジャー機能の搭載も考えられているそうで、例えば、男性が生配信で女性としてふるまうということも可能になりそうです。
iPhoneXや外部ツールなどがなくても利用することが可能で、Mirrativで配信ができる端末であれば動作します。
なお、β版リリース時点ではiOSのみで、iPhone5Sなど一部端末には未対応です。
またカメラ機能を使用しておらず、ユーザーは自分の姿を映すことなく、安心してキャラクターになりきって配信することが可能です。
今回はiOSβ版のみですが、8月上旬にはAndroidβ版のリリースも予定されています。
β版は、Mirrativの「まいにち配信者(7日間以上の連続配信者)」になることで利用可能です。
また公式サイトからエントリーを行うと、毎日抽選で一定人数に機能解放されていくということです。
Mirrativは、スマホ1台さえあれば簡単にゲーム配信・生配信をすることが可能な、スマホ画面共有型ライブ配信プラットフォームです。
ミラティブ社のライブ配信アプリ「Mirrativ」に、ユーザー自身が自由に作ったアバターで、VTuberのように生配信やゲーム実況ができる機能「エモモ(Emotional Modeling)」β版がリリースされました。
これまでにも、スマホのインカメラなどを使ってVTuber風に自分をキャラクターとして表示するサービスは存在していましたが、着せ替えやカスタマイズの自由度があり、生配信やゲーム実況までアプリ内で完結して行えるサービスは世界初です。
誰もが簡単に理想のキャラクターとなって生配信ができる。そんな夢のような実況ができるようになりますね。
今回はiOS版だけの対応ですが、Android版も出るのが楽しみです。
VR店長
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