家庭用のVivid Vision Homeは消費者向けVRデバイスに対応する


Vivid Visionは、両目を協調させて立体的にものを見るのが難しい成人の斜視・弱視患者をVRで治療することを目指す企業だ。


2015年以来提供されている同社の製品は眼科医院向けのものしか存在していなかったが、ここに来て在宅で同様の治療を受けられるソフトウェアが発表された。この製品を使うことで、病院が遠くて頻繁に通うのが難しいという患者も定期的に同社のVRコンテンツを活用しやすくなるだろう。


『Vivid Vision Home』はHTC Vive、Oculus Rift、Gear VRに対応する。現時点ではアプリストアから個人で購入できるアプリではなく、利用には同社と提携しているクリニックで処方してもらう必要がある。


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRで弱視の回復を目指すVivid Visionが家庭で使える製品を発表