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2017年10月11日~13日に東京ビッグサイトにて、グリーとVRコンソーシアム、日経BPが共同で主催するVRカンファレンス「Japan VR Summit 3」が開催される。
無料で最新のVRコンテンツを試遊できるブースもあるという。
本記事では10月12日行われる、有料セッションとなるプレミアムセッションだけでなく、10月11日と13日に開催される、無料セッション※となるスポンサーセッションについて特集する。
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「グローバルVR/AR12兆円市場へのロードマップ」
「巨大VR市場-中国の現状」
「日本型アーケードVRは世界に通用するのか?」
「VR/ARの活用による製造業変革」
「VR/AR投資のグローバル最新事情~シリコンバレーから国内大手VCの動向まで~」
「スタートアップ企業から見る、VR/AR/MRの魅力」
※セッション名はすべて仮題。
ソフトバンクのブースでは、HTC社製、世界唯一動き回れるモバイルVR端末「LINK」の体験ブースが用意されている。
VR空間の中を歩くことができるという、モバイル端末にてルームスケール同様の体験ができるという点で注目が集まっている。
ブース番号:0116
富士通のスペースでは立体感と高速ヘッドトラッキングで自然な視界を再現し、簡単な操作で仮想現実を実現するVRディスプレイ「zSpace」が体験できる。
実体験では再現が難しい、危険教育用VRアプリデモが用意されているとのこと。
日本マイクロソフトのブースではWindows 10を搭載したホログラフィックコンピューター HoloLensをハンズオンデモで体験できる専用ブースが用意されている。
ブース番号:0121
株式会社シータブースでは、「異世界、平行世界、別世界」をテーマにした「接近実写VRコンテンツ」が用意されている。
少女たちとの圧倒的接近感を体験できるという。
ブース番号:0114
南国ソフトのブースでは、HololensとWindows MR Headsetを使い、会場に現れた妖精と触れ合うゲームが用意されている。
第三者ビューによるMR表現の可視化が行われるという。
ブース番号:0112
ハシラスのブースでは、広大な空中都市をめぐりスタンプを集めていく3分ほどのデモが用意されている。
足元が揺れる新機構にて、リアルな空中浮遊を体験することができるという。
ブース番号:0111
FOVEのブースでは視線追跡型VRヘッドセットFOVE 0によるゲームデモが体験できる。
なんと、今回はデモ体験の展示と同時に、アンケートに回答した1名に抽選でFOVE 0がプレゼントされるという。
※10月12日のみ
ブース番号:0014
GREE VR Studioブースでは、廃墟と化した洋館「パニックマンション」へ仲間と一緒に潜入し,合体技などを駆使して協力しながらオバケ退治をするという攻略型のガンシューティングアトラクションのデモ版が先行体験できる。
タブレットで撮影した顔をその場で3Dアバター化し、VRゲーム空間内へ登場させる「3Dフェイス技術とマルチプレイ・アバターエンジン(仮称)」を搭載しているのが最大の特徴。
ブース番号:0010
Greeのブースでは、JAXAによる「世界一の雨降り体験VR」、豊田ハイシステムと協業した、就職活動生向けにオフィスや働く場所をVRで紹介するVR動画制作サービス「VRオフィス見学」、YBVRによるVRプロダクトが体験できるという。
ブース番号:0012
日時 | 2017年10月11日(水)~10月13日(金) |
プレミアムセッション(有料セッション) | 10月12日(木) |
スポンサーセッション(無料セッション) | 10月11日(水)、10月13日(金) |
JVRSショーケース(無料展示) | 10月11日(水)~10月13日(金) ※「ITpro EXPO 2017」と同時開催 |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) |
参加費 | プレミアムセッション:50,000円(税込) ※ 早期割引(9月29日(金)12:00まで)およびVRC会員特典:30,000円(税込) スポンサーセッション:無料※ ITpro EXPO 2017参加者 |
公式サイト | http://jvrs.org/ |
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