VRスペースシューターゲーム「EVE: Valkyrie」が大幅なアップデートを行い、新しくノンVR対応のクロスプラットフォーム「EVE: Valkyrie –Warzone」として生まれ変わってリリースされた。


EVE: Valkyrieとは?



EVE: ValkyrieはインテンスなスペースドッグファイトがVRで楽しめる、ファーストパーソンシューターゲームだ。


シングルプレイヤーとマルチプレイヤーの両方で遊ぶことができる。


2016年の5月にOculusRift対応で発売されていた。


アップデートが実施されるまで、OculusRiftに加え、HTC Vive、PlayStation VRのVRヘッドセット対応となっていたが、今回のアップデートで、PCとPlayStation 4がノンVRサポートとして追加された。


さらに、価格も29.99ドル(約 3400円)と10ドル安くなっているので、気になっていた人にはこれを機に購入を検討してみるのもいいかもしれない。


Warzone



今回アップデートでは対応プラットフォームが追加されただけではなくその他にもゲームの大幅なアップグレードが行われている。


EVE: ValkyrieのブログではWarzoneリリースについて、変更点やまずなにをしたらいいかなどが紹介されている。


トレーニング


Warzoneを初めてプレイする人はEVE: Valkyrie自体が初めての人もプレイ経験がある人も、まずFlight Schoolからは始めることをおすすめする。


ずっとVRでプレイしてきた人はここでVRヘッドセットをとって、スクリーンでゲームをプレイしてみるのもいいかもしれない。


フラットスクリーンでのEVE: Valkyrieはどんな感じがみることができる。


ゲームの操作の仕方はWarzoneでも大きな違いはないが、細かいところで変更されているところがあるので、このFlight Schoolで慣らしておくといい。


初心者の方はここで操作もやり方をだいたい覚えることができる。


EVE: Valkyrieが初めての方はこのままProving Groundsに進むのがおすすめだ。


慣れている人はここでも練習もそこまで時間がかからないだろう。より難しいトレーニングミッションにトライしてみてもいい。


リワード


Flight Schoolを試してみればわかるが、ミッションが終了すると、EVE: Valkyrie –Warzoneの新機能でカプセルをリワードとしてもらえるようになる。


どのカプセルもXPブースティングインプラント、シップの塗装カスタム、パイロットスーツとヘルメット、ゲーム内通貨の中からランダムにミックスされたリワードが入っている。


カプセルはランクアップした時、デイリーチャレンジをコンプリートした時などためる機会もたくさん用意されている。


シップをチェック


トレーニングを修了したら、次はProving Groundsだ。


Proving Groundsではバトルに参加するためのシップが必要となる。


今までのレベルアップシステムとは違い、Warzoneでは最初から13種類すべてのシップが使用できるようになっている。


そのため、ここで時間をかけてシップをチェックしてみるもいいだろう。


さらに、EVE: Valkyrieではクラスが3つだったが、WarzoneではAssault、Heavy、Support、Convertとクラスが4つに増えている。


小さなアビリティの違いでシップを選ぶより、シナリオに合わせてすぐにシップを選べるようにするのが狙いだそうだ。


たとえば、Assaultクラスには4つのシップがあり、メインウェポンをFPSで使用するのに向いている。


メインウェポンにはWraith Mk6がアサルトライフルとして、Jackalがショットガン、Strixスナイパーライフル、YureiがSMGとして用意されており、その中から選べばいいので、シップの選択がやりやすくなっている。


バトル


Proving Groundsではミックスボットと他のパイロットを相手にレベル5をヒットするまでバトルが繰り広げられる。


Warzoneでは新しくマップが二つ追加されている。


Fleetは巨大なSisters of EVEスペースステーションで、Outpostは霧がかった光がとおりにくいDrifterベースだ。


シップのアップグレード



Proving Groundsでのバトルが終了するとシップごとにXPが稼げる、そしてXPはシップのアップグレードを解除するのに必要となるものだ。


ベーシックシップは飛ぶことに特化してるので、最初はプレイヤーのファイティングスタイルに合わせてアビリティをカスタムするのがおすすめだ。


自分で道を選んで進んでいくようになっているので、どのシップもユニークにカスタマイズすることができる。


Attack、Defense、Mobility、Techのカスタマイズが可能だ。


どのアップグレードもトレードオフする方になっており、たとえばファイアレートを20%上げたとすると、その代わりに15%のダメージをショットのたびに受けるようになる。


なのでアップグレードには注意が必要だ。


カスタマイズ


アップグレードに加え、もう一つシップをカスタムする方法がシップの塗装やデコレーションだ。


先ほど説明したとおりカプセルに入っているか、もしくは稼いだシルバーで買うことも可能だ。


参照元サイト:evevalkyrie.com

URL:https://www.evevalkyrie.com/articles/news/strap-in-for-your-first-hour-of-eve-valkyrie-warzone


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 「EVE: Valkyrie」が大幅アップグレードで、ノンVRデバイスサポート追加!値下げも!