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ASUS JAPAN株式会社は2017年9月13日、NVIDIA® GeForce® GTX1060を搭載するVR対応の高性能ミニゲーミングPC「ROG GR8 II」を発売することを発表した。
2017年9月23日より販売開始が予定されている。
型番(モデル名) :GR8 II-6GT027Z
搭載CPU :インテル® Core™ i7-7700 プロセッサー
搭載メモリ :DDR4-2400 16GB
搭載ストレージ :SSD 512GB(M.2 SATA接続)+HDD 1TB
グラフィックス機能:NVIDIA® GeForce® GTX1060
ビデオメモリ: 6GB (専用ビデオメモリ)
画面出力端子 :DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2
無線LAN機能 :Intel 8260 Dual Band IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth機能 :Bluetooth v4.2
搭載OS :Windows 10 Home 64ビット
主な付属品 :ゲーム用USBキーボード、ゲーム用USBマウス
サイズ :幅88mm×奥行き299mm×高さ281.3mm
質量 :約4kg
価格 :オープン価格
予定発売日 :2017年9月23日
ROG GR8 IIは、VRヘッドセット「Oculus Rift」の推奨環境を満たしたOculus® Ready PC。
厳しいテストによって、ポート、ファームウェア、オペレーティングシステムおよびその他の機能がOculusの規格に準拠している。
そのため、接続するだけですぐにハイエンドなVRの世界を体験することができるとのことだ。
4コア8スレッドに対応した最高4.2GHzの高クロック動作を行える第7世代インテル® Core™ i7-7700 プロセッサーを搭載し、DDR4-2400メモリを16GBに、512GBのSSDと1TBのHDDを搭載している。
ゲーミングPCにとって、もっとも重要なグラフィックス機能には、VR環境にも対応できるNVIDIA® GeForce® GTX1060を搭載しているとのことだ。
ゲームコントローラーなどを接続できるUSBポートは6ポート搭載しており、VRヘッドセットなどを接続するHDMI端子は2つ、高解像度液晶などを接続できるDisplayPortを1つ搭載している。
画面出力端子が3つあるので、VRヘッドセットをHDMIに接続したとしても、液晶ディスプレイへの接続は取り外す必要がなく、ケーブルの付け外しの必要なくVRヘッドセットを使用できるとのことだ。
HDMIで大画面テレビに接続して、大迫力のゲーム画面を楽しむことも可能。
付属のソフトで設定を行うことで、光の色や光り方を自由に変更することが可能。
Aura Sync機能は、対応キーボードやマウスのLEDを、ROG GR8 IIからコントロールできる機能。
12種類の同期モードと、10種類の発光パターンに、800万色の発光色を設定できる。
遊ぶゲームに合わせて光り方や色を変えるなど、自分だけのイルミネーション設定を行えるという。
ROG GR8 IIと対応キーボードおよび対応マウスのLEDを同期させて光らせることができるので、よりスタイリッシュなイルミネーションを実現できるとのことだ。
液晶ディスプレイの書き換えタイミングをグラフィックス機能で制御することで、画面描画のカクつきやチラつきをなくすNVIDIA® G-SYNC™技術に対応している。
対応液晶ディスプレイを使用することで、スムーズなゲーム画面を実現できるとのことだ。
本製品が搭載する「ROG SupremeFX」オーディオ機能は、よりクリアな音質でゲームを楽しめるように設計を行った、ゲーム用のオーディオ機能だ。
Texas InstrumentsのRC4580オペアンプを搭載することで、ヘッドセットやヘッドホンを使用する際には、クリアで豊かで深みのあるサウンドを楽しむことが可能。
150Ωまでのハイインピーダンスヘッドホンにも対応しているとのことだ。
ゲーム用に特化したオーディオ機能として、ゲーム内の音がする方向を画面上にグラフィカルに表示する「Sonic Radar III」機能を搭載している。
たとえば一人称視点のシューティングゲーム(FPS)などで、敵の足音や銃声がする方向と距離を画面上に視覚的に表示することができ、壁の向こう側にいる敵であっても事前に察知することが可能。
ネットワークゲームをより快適に楽しめるように、本製品にはCPU負荷が低いことで定評のあるインテル製のLANコントローラーを搭載している。
インテル製LANコントローラーはゲームでよく使用されているTCPとUDPのスループットが高いことも特徴で、使用環境によってはほかのLANコントローラーよりも大幅に快適なネットワークゲーム環境を実現できるとのことだ。
「GameFirst IV」は、ゲームのデータ通信の優先度を上げることでネットワークゲームのタイムラグを減らすソフト。
たとえばバックグラウンドでデータのダウンロードを行っていても、ゲームの通信優先度を上げておけばゲームへの影響はほとんどない。
また、有線LANと無線LANを同時に使用することで通信帯域を上げることができる「Multi-Gate Teaming」機能も搭載している。
ゲームPCと言えば通常のPCよりも動作音が大きいということが一般的だが、本製品では静音動作を重視した冷却機能の搭載および筐体設計を行っており、ゲーム中の高負荷時であっても動作音が気になりにくくなっている。
静音設計でも冷却性能は十分に強力で、長時間ゲームをプレイし続けたとしても熱が気にならず、常に安定した動作を行える。
キートップを赤く光らせることができ、暗闇でもキーの印字を確認できる、ゲーム用キーボードを付属している。
軽いキータッチを実現したCHERRY MXキースイッチの赤軸を搭載しており、より快適にゲームを楽しむことが可能。
すべてのキーを同時に押しても各キーを認識できる全キー同時認識にも対応しているということだ。
単品での販売も行っている、ゲーム用光学式マウスの「ROG Sica」を付属している。
優れた追従性を実現する解像度5,000dpi対応の高性能光学式センサーを搭載しており、思う通りの操作を行えるという。
左右のクリックボタンには操作性に優れるセパレートタイプを採用しているので、より早く正確なクリックが可能。
参照元:ニュースリリース
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