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アップデートは8月8日にから13日まで開催されるインターナショナルチャンピョンシップに向けてのもので、新機能ではトーナメントで使われるバトルポイントなどが追加された。
トーナメントはライブストリーミングで視聴可能。
またDOTA2VR Hubを使えば新しくアップデートで追加されたスペクテーターモードを使いVRでも観戦することができる。
DOTA2はVRでプレイできるわけではないが、ValveがDOTA VR Hubを追加したことによりVRでの試合観戦が可能になった。
スペクテーターモードには二つのオプションがある。
まず一つ目はVRを通して他のファンと一緒に巨大スクリーンで試合を観戦ができる。
さらに二つ目はミニマップにジャンプすることでゲームの中に入ることができるようになった。
VR内で戦場を真上から見ることも、より近くでバトルの様子を、まるで実際に自分が戦闘の中に立っているような感覚で見ることもできる。
Viveのポジショントラッキングワンドを使いアリーナの中にテレポートができるようになり、アクションを巨大マップとともに視聴することができるようになった。
これでDOTA2はValveゲームとして二作目のHTC Viveサポートを得たゲームとなった。
ちなみにもう一つはミニゲームのフリーコレクションThe Labだ。
新機能についてのFAQによれば、モードは最大15人までのプレイヤーが参加可能で、ヒーローのアーミーやアイテムをブラウザでみることもできるようになっている。
また、Valveは大会に向けてゲームスペシャルエディションのViveの発売もしている。
このVRサポートはイベントが終わったあと、どうなるかはまだ発表されておらず、今後継続されるかについては明らかになっていない。
参照元サイト名:uploadvr
URL: http://uploadvr.com/valve-adds-vr-spectator-mode-dota-2/
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