海外メディアUploadVRは、2016年8月7日の記事において、VRアニメーション作成アプリ「Mindshow」の早期リリース版が公開されたことを報じた。



同アプリはVIVE対応のアニメーション作成アプリだが、他の同系統のアプリと異なった特徴は、ユーザーがVR空間内のキャラクターを演じることによって、ストーリーを作ることにある。


同アプリを始めると、まず何もないVR空間がユーザーの前に広がるので、アニメーションの舞台となる環境を構築することが求められる。


同アプリの他のアプリにはない機能は、舞台を設定した後、ユーザー自らがアニメーション内のキャラクターとなれることだ。



ユーザーは手元にあるコントローラーから演じたいキャラクターを選んだ後、演じているキャラクターの動作を録画することでアニメーションのストーリーを構成していく。


演じたいキャラクターは何度も変えることができるので、録画を繰り返せば一人のユーザーで複数のキャラクターが登場するアニメーションが作成可能だ。



作成したアニメーションは公開して他のユーザーとシェアすることも可能である。


開発しているVisionary VRは、今年末までにマルチプレイに対応する予定であると述べている。


同アプリは、公式サイトから早期アクセス版を入手することができる。


Mindshow公式サイト

http://mindshow.com/


参照元URL:http://uploadvr.com/mindshow-creation-tool/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRキャラクターを演じてストーリーを作るVRアニメーション作成アプリ「Mindshow」、早期アクセス版をリリース