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今週は全6作品を一挙にご紹介します。
各レビューの詳細が気になる方は、タイトルもしくは”詳細はコチラ”をクリックして記事をチェックしてください。
VR Insideプレイレビューは、編集部が注目の作品を実際にプレイし、プレイヤー視点で魅力を伝えるレビュー記事。
主人公に思い切り感情移入して、物語の世界を楽しむ…そんな魅力を持った「読書」と、あらゆることを自分の感覚かのように体感できるという特徴を持った「VR」。
そんな2つを融合させたVRコンテンツが「FullDive novel: Innocent Forest」だ。
「FullDive novel: Innocent Forest」は、「VR×ライトノベル」をコンセプトとし、究極没入型の読書体験ができるという。
その内容はどんなものか!? 幸いにも今回体験することができたので、この記事でその内容をレポートしたい!
7月28日、ロボットたちが卓球を繰り広げる、ルームスケールのVR卓球アクション「Racket Fury: Table Tennis VR」がリリースされた。オンライン対戦にも対応し、価格は1980円。
早期アクセスながら、プロの選手をキャプチャーしたモーション卓球のエキサイティングな部分をHTC Viveのハンドコントローラーを使い再現した、可能性を感じる作品となっているのでその魅力に迫りたい。
VRゲームで最も高品質な体験ができるのはやはりHTC VIVEやOculusRiftを初めとするPC向けハイエンドVRのゲームでしょう。
PCゲームを配信するプラットフォーム”Steam”で購入できるVRゲームの一部は、ゲーマーの中でも評価が高く注目され、ヒットタイトルはPSVRなど、他のプラットフォームにも移植されています。
そんなこれから売れるであろう隠れた神ゲームをいち早く遊べるSteamで、現在徐々に売れてきている注目タイトルの一つ「TO THE TOP」を紹介したいと思います。
コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。
VIVE 総合評価:B
「Crazy Fishing」は開かれたオープンワールドの世界で自由に釣りやそのほか探索などを楽しめるVRシミュレーションゲーム。
モーションコントローラーで釣り竿を振り、糸を垂らし、魚が食らいついたらリールを回すなどの一連の動作を直観操作で楽しめる。
体感性は非常に安定したグラフィックとトラッキングだけではなく、サウンドとモーションコントローラーの振動によるリアルな演出で没入感を高めてくれた。
例えば池にルアーを落とすときの水滴音も遠くに投げれば遠くから聞こえるし、近くに勢いよく投げれば水滴音も大きく、近く感じた。
VIVE 総合評価:B
「Gus Track Adventures VR」はライドに乗り込み、ダイヤや敵キャラクターなど、フィールドに360度展開する的を見つけて撃つシンプルなシューティングゲーム。
銃を両手に持つようなゲームで、モーションコントローラーを両手に持つ姿勢とマッチしている。
体感性は、遅延のないトラッキングとフレームレートの安定感から、快適に遊ぶことが出来る。
しかしながら、ライドに乗って銃撃つゲーム性なのだが、そのライドの移動速度にはやや違和感を感じ、乗り物酔いのような感覚を覚えた。
VIVE 総合評価:C
「High clear VR」は、VR空間上がコートになり、AIとの対戦型のバドミントンで遊ぶことが出来るVRゲームだ。
モーションコントローラーの片手がバドミントンラケットになり、モーションコントローラーを振ることでVR空間上の自分もラケットを振るので直観的に遊ぶことのできるのも特徴だ。
体感性は遅延のないトラッキングはもちろんのこと、サウンドや振動でゲームを盛り上げてくれる演出があり、没入感を高めてくれた。
しかしながら、ややサウンドが単調であり、シャトルと呼ばれるバドミントンに使われる羽がラケットにぶつかった際のサウンドがどのような状況下でも単一的に同じサウンドがなるので、無料のスマホゲームの様なチープさを感じ、現実に戻されてしまう。
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