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VR初のMMORPG「OrbusVR」がアメリカ 7月28日 午後12時(日本時間 7月29日 午前2時)から60時間限定でアルファテストの全ての人が無料で参加できるオープンバージョンがリリースすることが発表された。
同時に限定公開されたいたクローズバーションが終了したことも発表されている。
フルーゲームのリリースは今年中を予定し、予約受付が開始されている。
OrbusVRとはAd Alternum Game Studiosが開発している、VR初となるMMORPGゲームだ。
MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)とはオンラインで同時に大人数のプレイヤーが参加するRPGゲームのこと。
シューティングゲームやシミュレーションなどVRには様々なゲームのジャンルが登場しているが、2DゲームではメジャーとなっているMMORPGはまだVRではリリースされていなかった。
OrbusVRとは、VR初のMMORPGとして、広いファンタジー世界でたくさんのプレイヤーと交流しながら、何時間でもクエストを楽しめる。
その他にも個性的なキャラクター、ドラゴンペット、グループダンジョン、ワールドボズ、ボイスチャット、プレイヤートレーディングなどMMOらしい、コンテンツがつまっている。
シングルプレイヤーではコンプリートまで20時間以上かかるメインクエストがソロプレイとして遊ぶことができる。
シングルプレイヤーでも楽しめるが、中には仲間と一緒にコンプリートしないといけないミッションもあり、ダンジョン攻略やボスを倒すなどMMOの特徴であるグループでの協力プレイも楽しめる。
ルームスケールの良さを生かし、ボタンを押すだけではなく実際に動きが必要になる、今までのMMOにはないOrbusVR特有のバトルスタイルもこのゲームの魅力の一つだ。
バトルだけではなく、フィッシングなどリラックスして遊べるコンテンツも用意されており、ソーシャルゲームとして他のプレイヤーとも交流も楽しめる。
OrbusVRはもともとクラウドファンディングサイトのKickstarterのキャンペーンで資金を集め開発されたゲームで、その時にサポーターになった人限定でテスト段階のクローズドアルファがリリースされている。
クローズドアルファ版は最近終了し、トータル186人のプレイヤーが参加し、488時間プレイされた。
その次の段階として、今回7月28日 午後12時(日本時間 7月29日 午前2時)から60時間限定で、全ての人が参加できるオープンアルファバージョンがリリースされることが発表された。
オープンアルファ版はメインウェブサイト(https://orbusvr.com/account/create)でアカウントを作れば、誰でも無料でOrbusVRに参加できる。
もしゲームを気に入れば、今年中にリリース予定のOrbusVRのフルゲームバージョンを$30(約 3355円)で予約することも可能だ。
さらに$50(約 5591円)でリリース日は未定のクローズドベータ版(通常アルファ版の次にリリースされる)に参加できる、Founderアクセスを購入することも可能である。
クローズドベータ版は8月18日にリリース予定だ。
オープンアルファでは最低でも20時間以上遊べるコンテンツが用意されている。
● HTC Vive
ただし、OrbusVRはOculusRiftの180°(フロント-フェイシング)セットアップ対応しているが、実際のゲームは360°(ルームスケール)セットアップ用にデザインされているため、注意が必要だ。
さらに、ダウンロードには最低2 GBの容量が必要になる。
参照元URL: https://orbusvr.com/#joinus, https://blog.orbusvr.com/closed-alpha-test-7-recap/, https://blog.orbusvr.com/join-us-for-the-open-alpha/
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