フューチャー イノベーション フォーラム(代表:牛尾治朗・ウシオ電機株式会社会長、金丸恭文・フューチャー株式会社会長兼社長、以下FIF)が中高生を対象に、8月2日(水)にフューチャーアーキテクト株式会社(東京都品川区)にて開催する『スポーツアイデアソン』の審査員が決定したことを発表した。


『スポーツアイデアソン』の審査員が決定


スポーツや最新テクノロジーの分野などで活躍する4名が審査委員に決定したということである。


※敬称略、氏名五十音順


【朝日 健太郎】参議院議員、男子バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表


【上林 功】 一般社団法人 超人スポーツ協会 事務局次長、株式会社スポーツファシリティ研究所 代表取締役


【上原 大祐】NPO法人D-SHiPS32 代表、パラリンピック銀メダリストアスリート


【村澤 清彰】ライブリッツ株式会社 代表取締役社長


本イベントでは、中学・高校生が最新テクノロジーである「MR(Mixed Reality:複合現実)」や「VR(Virtual Reality:仮想現実)」を使って、スポーツイベントを楽しく盛り上げるサービスや新しい観戦スタイル、スポーツイベントが抱える課題を解決するアイデアを自由な発想で考え、発表するとのことだ。


審査員がそれぞれの視点からアイデアを審査し、最優秀賞を選ぶということである。


プログラム最後には審査員とのトークセッションの時間を設けており、中高生が学びを深める場を提供するほか、優秀なアイデアは実現に向けて継続的に検討していく予定だという。


企業と連携して社会貢献活動を行うFIFは、2006年の設立当初からITを使って社会をデザインする人材の育成を目指した活動を継続的に行ってきたということだ。


今後も様々なコンピューティング教育の場を提供し、子どもたちの未来に貢献するという。


実施概要


日 時:2017年8月2日(水)10:00~16:30


会 場:フューチャーアーキテクト株式会社(東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark 9F)


参加者:中学2年生(14歳以上)~高校3年生 20名 *一般公募済


【プログラム】


1. MR体験とプログラミングの学習


2. スポーツをテーマにアイデア発想ワーク


3. アイデア発表


4. 審査結果発表・講評、表彰式、トークセッション


協 力:一般社団法人超人スポーツ協会、NPO法人D-SHiPS32、フューチャー株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社、ライブリッツ株式会社、株式会社ワイ・ディ・シー


後 援:品川区教育委員会、未来の学びコンソーシアム


審査員プロフィール (敬称略、氏名五十音順)


朝日 健太郎  参議院議員


1975年熊本県生まれ。


法政大学経営学部卒。


男子バレーボール及びビーチバレーボールの日本代表として活躍。


ビーチバレーボールでは2008年北京、2012年ロンドンのオリンピックに出場。


現役引退後はNPO活動や講演等を通じてバレーボールの普及や青少年の育成に取り組む。


早稲田大学大学院修了。


熊本地震を契機に誰もが輝ける社会を実現するため、2016年参議院選挙に出馬し初当選。


自民党青年局次長、熊本わくわく観光大使、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部事務局次長を務める。


上林 功   一般社団法人超人スポーツ協会 事務局次長、株式会社スポーツファシリティ研究所 代表取締役


1978年兵庫県生まれ。


早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了、博士(スポーツ科学)。


建築家の仙田満氏に師事し、環境デザイン研究所にてスポーツ施設の設計・監理を担当し、広島市民球場(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)などを手がける。


2014年 株式会社スポーツファシリティ研究所設立。主な研究内容は「スポーツ消費者行動とスタジアム観客席の構造」。


上原 大祐  NPO法人D-SHiPS32 代表、パラリンピック銀メダリスト


1981年長野県生まれ。


生まれながらに障害(二分脊椎)を持ちながら、小・中・高と普通学級で過ごす。


19歳からはじめたアイススレッジホッケーで2006年トリノ、2010年バンクーバーパラリンピックに出場。


バンクーバーでは準決勝のカナダ戦で決勝ゴールを決め、銀メダル獲得に貢献。現在はアスリート、会社員、NPO法人「D-SHiPS32」の代表として活躍する。


村澤 清彰  株式会社ライブリッツ 代表取締役社長


1976年大阪府生まれ。


京都大学大学院工学研究科修士課程修了。


2001年フューチャーシステムコンサルティング(現フューチャー株式会社)入社。


研究開発部門での技術開発や大手コンビニエンスストアの端末刷新プロジェクトの技術責任者を経て、プロ野球団のチーム戦略システムをゼロから構築。


複数球団や他スポーツへ展開し、プロスポーツのIT武装に取り組む。


2017年4月より現職。


IoT、AIを活用したスポーツITの進化、普及に努める。


お問い合わせ


FIF事務局


 TEL:03‐5740‐5817  Mail:forum@future.co.jp


 URL:http://fif.jp/


 facebook:http://www.facebook.com/fif.2006


参照元:ニュースリリース


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 MR、VRを使ってスポーツイベントなどのアイデアを発表する『スポーツアイデアソン』の審査員が決定!