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今週は全3作品+αのアプリ情報を一挙にご紹介します。
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コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。
HTC VIVE 総合評価:A
6種類の違ったアビリティーを持つキャラクター達を送り込んで、オークたちから味方の城を守る戦略ゲーム。
プレイヤーもバトルフィールドで好きな場所に移動して敵が送り込んでくるキャラクターを確認することができ、キャラクターたちのアクションもその場にいるように体験でき、より一層戦闘を楽しむことができる部分に独自性を感じた。
トラッキングが安定しており、操作がスムーズ、また移動がワープ方式で酔いにつながる要素がなく快適なことも、直感的なゲーム展開につながっており、没入感を高めている。
クラッシュロワイヤルのようなグラフィックも親しみやすく、キャラクターたちの6種類のアビリティーを間近で見ることができるのも嬉しい。
HTC VIVE 総合評価:C
本作は戦術的なストラテジーゲームの元祖とも呼べるチェスを高品質なグラフィックで遊ぶことのできるパソコンゲーム。
もともとは非VRのゲームタイトルだったが、アップデートでVRに対応し、モーションコントローラーを使ってチェスの駒を掴んで置くという動作で直感的にプレイできる。
体感価値はボードゲームのチェスをボードを用意しないで、遊べる点や、非VRバージョンとのクロスプレイが可能な点、充実のオンライン対戦やボードや駒のデザインの豊富さなどなど、高水準のチェスゲームだといえ、steamに並ぶチェスのゲームの中ではトップクラスの完成度だといえそうです。
しかしながら、VR化して間もないのか、体感性が非常に悪く、全体の評価を引っ張ってしまっている印象を受けてしまいました。
改善すべき点を挙げるならば、グラフィックがPCモニターで遊ぶときと同等の高いグラフィックをそのままVRにしただけなのか、遠近感や処理遅れによるフレームレート低下など、違和感を感じ、気になる点が多くありました。
HTC VIVE 総合評価:C
「VR Slugger: The Toy Field」はVR内に再現された野球盤で最強のスラッガー(長距離打者)を目指すスポーツアクションゲーム。
操作は右手のコントローラーをバットのようにボールに向かって振るのみ、またルールやゲームモードも簡単なため、年齢を問わず楽しむことができる。
ハンドトラッキング、ヘッドトラッキングともに良好で、ルームスケール内をボールを追って動き回る体験を快適なものにしており、それによりバッティング体験にストレスを感じることがなかった。
定点でのプレイのみのため、酔いに繋がりうる事象自体が画面切り替え以外発生しない。
酔わずに楽しめるコンテンツである。
VRゲーム市場で最も勢いがあり、盛り上がっているのはPCゲーム販売プラットフォームのSteamでしょう。Steamでは数々のVRゲームがリリースされています。
今回はそんな数あるSteamのVRゲームの中から特に注目したいタイトルの一つ、「Sairento VR」をご紹介したいと思います。
「Sairento VR」とは、シンガポールのインディーゲーム開発スタジオ「Mixed Realms」が開発したFPSスタイルのアクションゲームです。
銃や剣を駆使して敵と戦うVRにマッチしたゲームスタイルで、人気VRゲーム「Raw Data」とも共通点が多く、影響を受けたのではないでしょうか。
Drifter EntertainmentよりVRアクション/シューティングゲーム「Gunheart」が発表された。
HTC ViveとOculusRiftに対応しており、価格は現在のところ未定だが、2017年夏後半にアーリーアクセス版がリリースされる。
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