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同社はゲームエンジン「Unity」で動作する様々なVR開発環境を提供して来たが、このほど短時間でバーチャルな手のモデルが開発できる「Hands Module 2.0」を発表した。
同モジュールを使うと、バーチャルな手をモデリングしてから開発環境での動作確認までが2分程度で済んでしまうとのこと。
同モジュールを導入することで、VRコンテンツでのリアルな手の描画が短時間で可能になるとともに、色々な描画を試してみることへの敷居も下がると言えよう。
同モジュールの詳細な使い方は、このモジュールを紹介しているLeap Motion社のブログページに動画を交えて記載されている。
同ブログにはリアルな手の描写に関して、指は広げた状態では手のひらに向かってゆるやかにカーブしていて、決して真っすぐ伸びていない、といったアドバイスもある。
アドバイスはさらに続き、ユーザーはあまりにリアルな描写を見せられると時として不快に感じるいわゆる「不気味の谷」に陥いらないようにすること、そのためには型にはまった、あるいはアニメ調の描写が有効であるようだ。
Hands module 2.0は、現在Leap Motionの開発者向けポータルサイトからダウンロードできる。
Hands Module 2.0を発表したLeap Motionのブログページ
http://blog.leapmotion.com/hands-module-2-0-bring-your-hand-designs-to-life-in-two-minutes-or-less/
Hands Module 2.0をダウンロードできるLeap Motion開発者向けポータルサイト
https://developer.leapmotion.com/unity
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