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今週は全7作品を一挙にご紹介します。
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VR Insideプレイレビューは、編集部が注目の作品を実際にプレイし、プレイヤー視点で魅力を伝えるレビュー記事。
イギリスの売上チャートで、2位を獲得するなど既に海外では人気沸騰中の『Farpoint』が本日、6月22日(木)に日本でもリリースされる。
本作は不時着した未知の惑星で、襲い来る様々な生命体を倒しながら、脱出を目指すシューティングゲーム。
もちろん、既存のワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)でプレイすることも可能だが、本作の臨場感を高める最大のポイントはやはり、「PlayStation VR シューティングコントローラー」だろう。
下馬評だとかなり高い評価の本作だが、実際の所はどうだろうか?
今回、リリース前にソニー・インタラクティブエンタテインメントに伺って『Farpoint』を事前体験してきたので、レポートしたいと思います。
今回はチーム戦のオンライン対戦に特化したVRFPS「Battle Dome(バトルドーム)」を紹介したい。
Steamでは451件中415件(!)と「非常に好評」を獲得し、VR Insideのビジネス向けコンテンツレビューでも「評価A」を獲得した。早くも注目を集めていると言える。その面白さを分析、レビューしてきたい。
Battle Domeは、VR FPS ARENA…つまりオンライン対戦に特化したFPS(ファースト・パーソン・シューティング)だ。
プレイヤーは4対4のチームに別れ、銃やライトセーバーなどの多彩な武器を使い、自陣の「核」が破壊される前に、相手の「核」を破壊していく。
>死神になり、人々の死を看取る…そんなショッキングな物語を描くVRアドベンチャー「Reaping Rewards」(リーピング・リワーズ)が発表された。
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>HTC VIVEに対応し、Steam Storeから無料でダウンロードできる。
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>とりあえず無料ということで、どんなゲームなのか、ネタバレにならない範囲でプレイレビューしてみたぞ。
コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。
VIVE 総合評価:B
Mind OVR Matter(マインド・オーバー・マター)は、テレキネシス(超能力)を使って4方から迫りくるブロックを撃退していくルームスケールのウェーブ・ディフェンスゲーム。
超能力でマグネットボールやソード、ロケットなどのオブジェクトを、まるで映画の一場面のように自由自在に操ることができる。
超能力を駆使し、オブジェクトを投げ飛ばす、その体感性・独自性が非常に高い。美麗とは言い難い、比較的地味なグラフィックながら、爽快感は抜群である。
操作はHTC VIVEのハンドコントローラーで直感的に行うことができ、VR酔いも起こりづらい。
HTC VIVE 総合評価:B
「乖離性ミリオンアーサーVR」は、PlayStation 4、PlayStation Vita、スマートフォン(iOS / Android)で展開されている「乖離性ミリオンアーサー」の世界を、VR環境で体験できるVRカードバトルRPG。
プレイヤーは100万人のアーサー王と100万本のエクスカリバーが存在するブリテンを舞台に、プレイヤーがアーサー王の一人となって戦う。
360度視点でVR専用に制作された3Dボスとのカードバトルを楽しむことができる。
制作はスクウェア・エニックス。前作に引き続き、シナリオには「とある魔術の禁書目録」鎌池和馬氏、音楽には「ヒャダイン」こと前山田健一氏を起用。
HTC VIVE 総合評価:B
Flairtender(フレアテンダー)は、VRでバーテンになりきり、カクテルのレシピも覚えられる、バーテンダー体験シミュレーション。
プレイヤーはバーカウンターに立ち、ウィスキーやリキュールなどをHTC VIVEのハンドコントローラーで作成し、多数のカクテルを作るためのレシピを覚えたり、自分好みのオリジナルレシピを開発したりといった遊び方ができる。
カウンターに来たお客の注文を同時並行で素早くさばいていく、ゲーム性のあるモードも用意されている。作ったカクテルは、提供の早さやレシピの正確さなどによって得点がつく。
レシピに使用する酒・ドリンク類・フルーツなどが50種類以上も用意されており、グラスも6種類の中から選んで組み合わせる。
HTC VIVE 総合評価:D
本作は、VR空間上で展開される中世ヨーロッパの騎士といった雰囲気の世界観で敵の兵士と戦いながら殲滅していくアクションゲーム。
拠点の様なところでゲームが始まり、拠点にある豊富な種類の武器をもって進軍し、ゲームを進めていくことが出来る。
ただ、ホイールパッドによる移動となっているが、歩行のイメージとは乖離があり、酔いが発生しやすい。
体感性にはバージョンアップなどパッチ当てが必要だと感じるほどで、酔いや違和感を感じる場面が多かった。
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