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Sony Picturesがスパイダーマンシリーズ最新作のVRコンテンツ「Spider-Man: Homecoming VR」をリリースすることを発表した。
7月7日(日本では8月11日)の映画公開に向けて、6月30日にリリース予定だ。
スパイダーマンスーツを着て、ニューヨークシティを飛び回り、新たな敵バルチャーと戦う、ファンの夢が現実化したようなスリリングな体験が楽しめる。
「Spider-Man: Homecoming VR」は7月7日(日本公開は8月11日)に公開されるスパイダーマンシリーズ最新作、Columbia Picturesの「Spider-Man: Homecoming(スパイダーマン: ホームカミング)」をベースにしたマルチプラットフォーム対応のVRコンテンツだ。
AIユニットが搭載された新しいスパイダーマンスーツに身をつつみ、プレイアーはウェブシューティングで糸を飛ばし、ニューヨークシティ上空を滑空しながらVulture(バルチャー)との闘いを繰り広げることができる。
7月(日本では8月)への映画公開に向けて6月30日に、PlayStation VR、HTC Vive、OculusRiftなどのメジャープラットフォーム対応でリリースされる。価格は無料だ。
Sony Pictures、バーチャルリアリティーのシニアバイスプレジデント、Jake Zim氏プレスリリースコメント:
「スパイダーマンは世界中で愛されているヒーロです。
このSpider-Man: Homecoming VRもファンの人にとってスペシャルなものになると嬉しいです。
スーツを着て、新しいウェブシューター、THWIP!を使って撃ったり、空中を飛び回ったりと、ファンのみなさんの夢がVRで現実になりました。」
Spider-Man: Homecoming VRはスペシャルイベント、ムービーシアターで先行公開が始まり、アメリカではCinemark TheatersとバルセロナのCineEuropeトレードショーで今週から公開がスタートする。
このコンテンツはSony Pictures Virtual Realityプロデュースで、受賞歴のあるVRスタジオ、CreateVRが業界で主流となっているIntelのDell Precisionワークステーションを使って制作した。
Spider-Man: Homecomingは昨年2016年に公開されたシビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(Captain America: Civil War)とつながるストーリーで、若き日のピーター・パーカー(Tom Holland/トム ホランド)の姿が描かれる。
前回のシビル・ウォー/キャプテン・アメリカでセンセーショナルなデビューをしたスパイダーマンはネット上で新たなスーパーヒーローとして有名になっていた。
彼の師匠となったトニー・スターク(Robert Downey Jr./ロバート ダウニー ジュニア)監視のもと元の生活に戻ろうとするが、そこに新たな敵バルチャーが現れる。
スパイダーマン: ホームカミング 日本オフィシャルサイトURL: http://www.spiderman-movie.jp/
このVRコンテンツではスパイダーマンコンテンツとしては初となるスーツを着るという体験ができ、人気のスーパーヒーローになりきってニューヨークシティを飛び回れる。
新しくアップグレードされたウェブシューターを使い、新しいウェブシューターでターゲットトライアルを終えたら、本編がスタートする。
新敵バルチャーが迫りくるなかニューヨークシティの上空を飛び回り、ウェブシューターで糸を飛ばし反撃を行う。
2017年新作映画をベースとし、Spider-Man: Homecoming VRはファーストパーソン視点のスリリングなVRコンテンツとなっている。
VRコンテンツに関する情報はアメリカ版Spider-Man: Homecoming ウェブサイトから: http://www.spidermanhomecoming.com/
参照元URL: http://www.sonypictures.com/corp/press_releases/2017/06_17/061617_spidermanhomecomingvr.html
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