衝突事故をバーチャルリアリティで疑似体験！「ＪＡＦ360度ＶＲ動画」“車両衝突編”を公開

ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟　会長　矢代隆義）は、先進技術を活用した「ＪＡＦ360度ＶＲ動画」“車両衝突編”を６月１４日（水）にホームページと公式YouTubeアカウントに公開した。

この“車両衝突編”は、車両後部座席（以下、後席）シートベルト非着用時の危険性を認識するとともに、全席シートベルト着用を訴えるために制作したものであるということだ。

映像は360度全周囲見渡すことができるため、シートベルト非着用のダミー人形が前方に飛び出し激しく運転席に衝突したのち、３列目シートまで跳ね返る様子を、その場にいるかのような臨場感で疑似体験することができるという。

視聴の際には対応ブラウザまたはアプリを使用するという。

ＶＲゴーグル等を使うとあたかも車内にいるかのような、より没入感のある映像を閲覧できるのだ。

また、既に公開しているＪＡＦユーザーテスト、「後席シートベルト非着用時の危険性」（http://movie.jaf.or.jp/details/188.html）も参考できるということだ。

ＪＡＦでは、今後も交通安全の啓発をより効果的に伝える為、先進技術などを活用した映像を作成し、安全・安心なくるま社会の発展に寄与しているとのことである。

３６０度ＶＲ動画「車両衝突編」

「後席シートベルト非着用時の危険性」

スマートフォンや「Oculus Rifft」などVR対応のヘッドマウントディスプレイやゴーグルを利用して、楽しむことができる新感覚の動画形態である。

youtubeでは専門チャンネルがあるほど発展しており、視聴者は動画の360°を好きな角度からパノラマ写真の様にみることができる。

JAFとは、一般社団法人日本自動車連盟（JAPAN AUTOMOBILE FEDERATIONの略称である。

自動車に関する様々な業務を取り扱うほか、オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された一般社団法人だ。

国際自動車連盟（FIA）に加盟している日本で唯一の団体である。

主な事業としては、故障救援（ロードサービス）のほか、国際自動車連盟（FIA）の四輪モータースポーツ統括団体（ASN）として、スーパーフォーミュラなど国内で行われる様々なモータースポーツイベントの公認を行っている。

設立：1963年（昭和38年）4月1日

代表者：会長　矢代隆義

職員数：3,450人（男性：3,165人　女性：285人）

会員数：18,460,928人

ロードサービス実施件数：2,337,800件

※2016年3月末

本部所在地：〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30　日本自動車会館

（一般社団法人日本自動車連盟公式サイトより：http://www.jaf.or.jp/profile/business/index.htm）

JAFが、先進技術を活用した「JAF360度VR動画」“車の水没編”を5月30日にホームページと公式YouTubeアカウントに公開したことを発表したという記事。

JAFから交通安全のためのVR動画が公開されたという記事。

ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟　会長　矢代隆義）は、１０月１１日より１６・１７歳向けスマートフォン専用サイト「ＪＡＦＵ-１７ＯＰＥＮＣＡＭＰＵＳ」において、 360度見わたすことができる360度ＶＲ動画の中に隠された“ＪＡＦマーク”を探すキャンペーンの第一弾を公開しましたという記事。

ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟　会長　矢代隆義）は、１０月６日よりＪＡＦホームページ内の交通安全トレーニングコンテンツにおいて、「360°ＶＲ動画で気づく！こんな自転車運転が実は危ない！」を公開したという記事。

これは自転車の安全走行を啓発するため、運転者の視点では見えなくて気づかない側面や後方などを、 360度全方位視点で見ることによって、気づかなかった危険に気づくための動画であるということだ。

情報提供元： VR Inside